【徹底比較】システム手帳ブランド!おすすめランキングTOP5をご紹介!

ビジネス用品

皆さん、こんにちは!

丸の内銀行員ハンザキです!

ビジネスマンにとってスケジュール管理やメモを取るために欠かすことのできない手帳。

今回は、機能性の高いシステム手帳の選び方とおすすめのブランドについてお伝えしていきたいと思います!

システム手帳選びのポイント

一口にシステム手帳と言っても、カバーの素材やサイズ、留め方等様々な種類があります。

ここでは、それぞれの特徴とビジネスシーンでの向き不向きについて説明していきます。

素材

システム手帳の素材は、主に本革合皮プラスチックの3種類に分けられます。

本革

本革の特徴は、耐久性が高く、使うたびに味が出て、見た目も高級感があります。

細めに手入れをすることで20年は持つとも言われるほど、長く使い続けられる素材です。

本革には、牛革や豚革、ワニ革、馬革等がありますが、システム手帳の本革と言えばほとんどが牛革になります。

多少手入れが必要であるものの、ビジネスでは上質な本革の素材を選ぶことをおすすめします。

合皮

合皮は、本革のように長くは使い続けられませんが、その分価格が安く手頃に購入できる点が特徴です。

見た目も本革と区別がつかないほど質感があり、水にも強く手入れは少なくて済みます。

初めてシステム手帳を購入する方や本革にはまだ手を出しにくいという方には、おすすめの素材です。

プラスチック

プラスチック素材を敢えて説明するか迷いましたが、候補として選択肢の一つにもなり得るので、触れておきます。

上記の本革と合皮に比べ非常に安価で安いものであれば、100均にも並べられています。

特徴としては、汚れには強いですが、衝撃に弱く、鞄に入れているだけで曲がったり割れ目が入ってしまう可能性があります。

家の中で使う分にはいいと思いますが、仕事上でこの素材を使っているとチープ感が否めないのであまりおすすめはできません。

経験上、ビジネスシーンでプラスチック製のメモ帳を使っている人はあまり見かけたことがないです。

サイズ

システム手帳のサイズは、選ぶポイントとして非常に重要になってきます。

今回説明する以外にも様々なサイズが展開されていますが、メインとなるサイズに絞って見ていきたいと思います。

A4

A4サイズは、大きさからもわかる通り、書くスペースが広いため、スペースを気にせず自由に書くことができます。

A4サイズ以下の資料であれば、この中に収納することができ便利です。

デメリットとしては、サイズが大きい分場所を取ってしまうという点でしょう。

顧客訪問時やミーティングでの移動の際、持ち運びが苦にならなければ、使用してみてはいかがでしょうか。

個人的には、配布資料があるとスペースが狭くなり、使い勝手がよくないので、このタイプは使っていません。

A5

A5サイズは、ちょうどいい大きさで、持ち運びもしやすくビジネスの定番サイズです。

カラーの種類も豊富で自分の好みのものが見つかることでしょう。

使い勝手のよさから私もこのタイプを使用しています。

B6(バイブル)

汎用性が高く人気のあるサイズがB6のバイブルタイプです。

コンパクトで場所を取らず、スペースに困らないです。

一方、書ける量が制限されてしまうデメリットもあるため、普段メモを取る分のスペースが十分ある方にはおすすめです。

バイブルサイズは、持ち運びもしやすい点は魅力的ですが、容量が少ないため物足りなく感じてしまいます。

ミニサイズ

バイブルサイズよりさらに小さいサイズをここでは、ミニサイズと定義します。

書けるスペースより、携帯性を重視したい方に向いているタイプです。

人の話しを立って聞くときなど、簡単なメモを取るセカンド手帳的な使い方をするのも一つです。

私も通常使っている手帳とは別にすぐにメモができるようコンパクトサイズの手帳も持っています。

留め方

バンドタイプ

バンドタイプは、固定された輪にバンドを通すことによって留める方式のことを言います。

簡単に閉じることができ、中に入れたものも落ちないので、利便性の高いタイプでシステム手帳のスタンダードになっています。

他のタイプと比べ、一番バランスが取れており、ビジネスシーンでも活躍してくれます。

ファスナータイプ

ファスナータイプは、ファスナーによって手帳を閉じるタイプです。

密閉されており中身が落ちることはないので、紙以外のものも中に入れて、持ち歩きたいという方には、向いています。

但し、毎回ファスナーの開け閉めが必要になりますので、手間が掛かるデメリットがあります。

ボタンタイプ

ボタンタイプは、バンド先端に付いているボタンによって留めるタイプです。

バンドタイプと比べ、ホールド力がありますが、物が間に挟まるとボタンが外れてしまうことがあります。

個人的には、ボタンを留めるのが少し手間なのとカチッと音が鳴るのが気になります。

ゴムバンドタイプ

ゴムバンドタイプは、ゴムバンドによって手帳を巻いて固定するタイプです。

手軽に留めることができますが、使い続けているうちにゴムが緩くなったり、切れてしまう可能性があるので注意が必要です。

システム手帳ブランドおすすめランキングTOP5

1位.Davinci (ダ・ヴィンチ)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

1890年、日本の熊本県で創業を開始した文具メーカー「レイメイ藤井」のブランドの一つで素材と機能にこだわった本革製のシステム手帳を展開するブランドです。

アンティークなデザインが特徴で、色味や質感だけではなく、収納しやすい多機能ポケットやリング径等、実用性のある点が支持を集めています。

「ダ・ヴィンチ」は、「新・価・値・創・造」をコンセプトとし、厳選された素材、機能重視のレイアウト、バリュープライスの3つを具体化したシステム手帳作りに専念しています。

ビジネス向けの商品だけではなく、山羊や豚革を用いた最高級レザーも取り扱っています。

2位.FILOFAX (ファイロファックス)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

「ファイロファックス」は、1921年にイギリスで誕生したシステム手帳を初めて世に送り出しシステム手帳の代名詞とも称されるブランドです。

システム手帳の先駆者として、シンプルでエレガントなデザインが特徴的でバリュエーションも豊富です。

商品名
ロックウッド 
素材 バッファローレザー
サイズ A5
留め方 バンドタイプ
リング径 25mm

3位.Franklin Planner (フランクリン・プランナー)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

「フランクリン・プランナー」は、1997年にアメリカのフランクリン・コヴィ社が創業を開始したブランド。

「フランクリン・プランナー」は、シルバーの「H」の金具がブランドイメージでデザインと耐久性を両立させています。

文具メーカーでありながらも、大ベストセラー、スティーブン・R・コヴィー氏の「7つの習慣」の教えをもとに時間管理について学ぶセミナーも開催しています。

手帳という道具の枠組みを超え、本来意味するタスク・時間管理の大切さにフォーカスを当てている点、他のブランドとは異なる理念が感じ取れます。

商品名
カラーノブレッサⅢ
素材 牛革
サイズ A5
留め方 バンドタイプ
リング径 20mm

4位.BRIT HOUSE (ブリットハウス)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

「ブリットハウス」は、1999年に優れたクラフトマンシップとの技術提携によりスタートしたオリジナル性にこだわった日本の革製品ブランド

ハイクオリティー・レザープロダクト」がコンセプトで単に優れた素材を使って製品を作るのではなく、動物の表皮に合わせ最適な加工技術を施し、製品化されています。

いつの時代でも変わらない品質の良さと使い勝手のよさに加えて、美しいデザインが支持されています。

商品名
THE ME
素材 牛革
サイズ A6
留め方 ゴムバンドタイプ
リング径

5位.BLANC COUTURE (ブラン・クチュール)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

「ブラン・クチュール」は、革職人により生産から製造まで全て国内にこだわった国産のオリジナルレザーブランドです。

歴史は浅いものの、ナチュラルな素材感や手に馴染む肌触り、革本来の風合いを楽しむエイジングが味わえ、ネット上で口コミが広がってきています。

上記4つのブランドと比較すると、知名度はあまりないですが、品質のよさは間違いないので、今後人気が出てくるブランドだと思います。

オーダーメイドで自分の好きなカラーをオーダーできるのも、人気の所以です。

商品名
19mmリング
素材 牛革
サイズ A5
留め方 バンドタイプ
リング径 19mm

まとめ

今回は、システム手帳の種類とおすすめブランドについて紹介していきました。

システム手帳は、購入すると何年かは持つので中々買い替えるタイミングがないかもしれませんが、次に買い替えるときは今回おすすめしたブランドの中から選んでみてはいかがでしょうか?

どのブランドも革の品質が高く、一生モノの手帳として長い間使うことができます。