【徹底比較】長財布ブランド!おすすめランキングTOP5をご紹介!

ビジネス用品

皆さん、こんにちは!

丸の内銀行員ハンザキです!

ブランドの財布と聞いて、一番最初にどのようなブランドをイメージしますか?

誰しもがよく聞くルイヴィトンやグッチ、ブルガリという有名ブランドではないでしょうか?

勿論、品質が悪いわけではありませが、財布にブランドライセンス料が上乗せされるため、その分価格が高くなってしまいます。

ブランド分だけ余分にお金を取られていると考えると勿体ないですよね。

私は外見よりも品質や実用性を重視するタイプなので、世間で高級ブランドと呼ばれるものはあまり好んで身に付けていません。

今回は、財布の品質にフォーカスを当ておすすめのビジネス財布5選について、ランキング形式でご紹介していきたいと思います。

長財布選びのポイント

種類

長財布

かぶせ蓋

かぶせ蓋は、長い財布のスタンダードで財布を二つに折って閉じるタイプのものです。

スリムで見た目もスマートなので、ビジネスパーソンにも向いています。

小銭入れが付いているものと付いていないものがあり、付いていないものであれば薄くスーツの内ポケットにも入ります。

ただし、小銭が付いていないものだと別途小銭入れが必要になるので、注意が必要です。

個人的には別で小銭入れを持つのは面倒なので、小銭入れ付きをおすすめします。

ラウンドファスナー

ラウンドファスナーは、財布の三辺がコの字型のファスナーになっているものです。

財布が分厚い分、収容力が高く、使い勝手がいいです。

デメリットとしては、財布が大きくスーツの内ポケットには入らないので、基本的には、鞄の中に入れて持ち歩くことになります。

L字ファスナー

L字ファスナーは、財布の二辺がL字型にファスナーになっているタイプです。

見た目も機能性もラウンドファスナーと似ていますが、開口部が一辺少ない分、出し入れのしやすさは劣ります。

ラウンドファスナーと比較すると、少しコンパクトな作りが多く、価格も安い傾向にあります。

二つ折り財布

二つ折り財布は、その名の通り財布を二つ折りにしたタイプです。

コンパクトなので、スーツやズボンのポケットに入れやすいのが最大の特徴でしょう。

長財布と二つ折り財布は、人によって好き嫌いが分かれますので、自分の好きな方を選びましょう。

ちなみに私は、スーツのポケットに財布を入れることはほとんどないので、スマートな見た目の長財布派です。

素材

一般的に質が高いと言われ、特に人気の高い3種類の素材を説明します。

ブライドル

ブライドルレザーは、牛革の中でも最高級の素材で、1000年以上の歴史があるイギリスの伝統的製法で作られら革です。

牛の皮を植物タンニンで鞣した後、染色してロウを何度も染み込ませ作り上げられます。

馬具用に使う素材で、非常に頑丈で耐久性が高いのが特徴です。

購入した時はブルームと呼ばれる白い粉(ロウ)が表面に浮き出ていますが、使いこんでいくうちに革とロウの組合せで特有の光沢感を持った艶が出るようになり、革の経年変化を楽しむことができます。

コードバン

コードバンレザーは、馬革の中で最高級の素材で農耕馬の臀部の皮下にあるコードバン層と呼ばれるコラーゲン繊維を熟練職人の手で丹念に削り出されて作られています。

コードバンレザーは、独特の美しい光沢感と肌触りが特徴で、ブライドルレザーのように経年変化を楽しむというよりは、そのまま光沢感ある見た目をキープできるメリットがあります。

ただし、デメリットとしては、水に弱く水が付着したまま放置してしまうと水膨れのような跡が残ってしまうので注意が必要です。

もし濡れてしまった場合は、すぐに乾いた布で拭くようにしましょう。

カーフ

カーフレザーは、生後6ヵ月以内の仔牛の皮が使われていて、牛革の中でも高級な素材です。

個体が小さいため、採取できる量も少なく、非常に希少性が高い革製品として位置付けられます。

カーフの財布は非常に柔らかく、成牛革に比べ非常にキメが滑らかで美しく傷も少ないのが特徴です。

デザイン

ブラック

万人受けするブラックは、ビジネス問わずプライベートでも使え、利便性が高いです。

傷や汚れも目立たないので、エイジング後も気にせず使うことができます。

ブラウン

ブラックよりももう少しカジュアルなブラウン。

落ち着いた雰囲気があり、お洒落感を演出できます。

経年変化を存分に楽しむことができるのも特徴の一つです。

ベージュ

柔らかでエレガントな印象を与えるベージュ。

淡いトーンであるがために、汚れが目立ちやすいのがデメリットです。

長い間使い続けるためにも、ケアは怠らないようにしましょう。

ネイビー

オンオフどちらにも対応でき、かつ少しお洒落な雰囲気を醸しだせるネイビー。

ブラックよりは少しカジュアルに、でもブラウンよりは抑えたいという方におすすめの色です。

長財布ブランドおすすめランキングTOP5

1位.GANZO (ガンゾ)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

「ガンゾ」の前身である革製造会社は1917年に創業を開始し、「ガンゾ」というブランド自体は、2001年に立ち上げられ、2008年に本店をオープンしました。

素材選びから鞣し・革の裁断・漉き・縫製、そして磨きといった工程に至るまで、一切妥協することなく”本物”を追求し、そこに日本の文化と技を知り尽くした職人の手による”匠”のこだわりと魂がいきづいています。

「ガンゾ」の財布は、使い込むことでそのパフォーマンスの最高潮に達し、オンリーワンの芸術品として完成されていきます。

日本のハンドメイド革ブランドとしては頂点に位置しているといっても過言ではないブランドで、一つも手を抜かない高い品質が評価されています。

2位.ETTINGER (エッティンガー)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

1934年に代々英国軍の裁縫職人であったロンドンのエッティンガー家は、類まれなる起業家精神と熟練の技術を生かし、レザーグッズを会社を創業。

「エッティンガー」は、イギリスの英国御三家と呼ばれる革製ブランドの一つで、最高級のレザーを使用した製品をハンドメイドで作り続けています。

1996年には、イギリス皇室から高い品質が認められ、チャールズ王子より英国王室御用達の栄誉を授かったことでも有名なブランドです。

英国御三家の中でもコンパクトでスタイリッシュな「エッティンガー」は、最もビジネスシーンに向いています。

3位.Whitehouse Cox (ホワイトハウスコックス)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

1875年創業以来、高品質の馬具や洗練されたデザインのベルトや鞄、財布など様々なレザーグッズを作り続けている「ホワイトハウスコックス」

使用する代表的な革は、強く耐久性のあるイングリッシュブライドルレザーで、約10週間もの間、樹皮や種子など自然の草木を使い丁寧にタンニン鞣しし、時間をかけて作り上げています。

「ホワイトハウスコックス」は、よく雑誌等にも取り上げられており、堅牢さとクオリティの高さが多くのファンを魅了しています。

4位.COCOMEISTER (ココマイスター)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

「ココマイスター」は2011年に「欧州の最高級天然革素材×日本の熟練職人がつくる革製品」としてブランドの旗揚げを行っています。

「ココマイスター」の財布は、世界各国の伝統的な製法を取り入れ、最高級の革素材を採用しています。

日本の伝統技術を受け継いだ100人以上の職人が手作業で縫製をしているため、非常に質の高いものに仕上がっています。

また、アフターサービスとしてココマイスターの製品を無料で永年保証してくれるサービスがあり、手厚いサポートも魅力的です。

5位.CYPRIS (キプリス)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

「キプリス」は、1995年に設立された株式会社モルフォが運営している日本製のオリジナルレザーブランドです。

まだ歴史としては、それほど長くないブランドですが、その優れた品質と圧倒的なコストパフォーマンスの良さで世のビジネスマンを虜にしています。

シックでシンプルなデザインが特徴で、スーツスタイルとの相性のよい財布が展開されています。

まとめ

今回は、革製品の専業ブランドで品質の高い財布について紹介していきました。

今回の順位付けはどれも良い製品ばかりだったので、非常に悩みました。

1位に輝いた「ガンゾ」は、それほど知名度は高くないものの、誰もが口を揃えて”良い財布”と言うぐらい評価の高いブランドです。

上記に挙げたブランドは、百貨店にも並べられていることが多いので、是非手に取って好みの財布を選んで下さい。