【徹底比較】シューキーパーブランド!おすすめランキングTOP5をご紹介!

ビジネス用品

皆さん、こんにちは!

丸の内銀行員ハンザキです!

靴の型崩れ防止に必要不可欠なシューキーパー

皆さんは普段シューキーパーを使われていますか?

ビジネスマンにとって靴を綺麗に保つことは社会人として当然のことだと思います。

革靴にシューキーパーを入れることで型崩れを防ぐだけではなく、シワや乾燥、臭い対策にもなります。

シューキーパーをまだお持ちでない方はこれを機に必ず買うことをおすすめします。

今回はそんなシューキーパーについて、選び方とおすすめのブランドを紹介していきます。

シューキーパー選びのポイント

素材

木製

吸湿性に優れた木製はシューキーパーの中でももっとも一般的な素材です。

木製は除湿に優れ、靴の中にこもった水分を吸収してくれます。

木製にはブナやシダー等木材の種類がいくつかありますが、価格も相応で吸湿性に優れたシダーが個人的にはおすすめです。

プラスチック製

値段が安く持ち運びに便利なプラスチック製

プラスチック製は軽量で旅行や出張の際には、持ち運びができるメリットがある一方、木製と比べ吸湿性がなく革靴にテンションがかかりにくいデメリットがあります。

基本的に普段使いする場合には、プラスチック製ではなく木製を選ぶようにしましょう。

構造

スプリング式

スプリング式はつま先とかかとの部分がチューブと呼ばれるバネで接続されており、それを利用し靴を伸ばします。

シューキーパーの中では最も一般的でシワ伸ばしもしやすく、しっかり靴にテンションがかかります。

スプリング式の中でも簡易的なバネ制は安価で購入できるものが多いですが、他のものと比べ、つま先やかかとへのテンションがかかりにくいためあまりおすすめしません。

スプリング式で画像のようなダブルチューブがおすすめです。

ネジ式

ネジ式はつま先とかかとを繋ぐ部分にあるネジで靴にかかるテンションを調節する構造です。

あまりシューキーパーの中では見慣れないものかもしれませんが、ネジでサイズ調整が可能なので微調整したい方にはおすすめです。

ただし、価格も上がりますので敢えてネジ式を選ぶ必要はないかと思います。

ヒンジ式

ヒンジ式はつま先とかかとがヒンジで繋がったタイプです。

汎用性がないため、専用の靴にのみ効果を発揮します。

ヒンジ式はシューキーパーのみの販売ではなく、靴とセットで購入することがほとんどです。

シューキーパーブランドおすすめランキングTOP5

1位.Sleipnir (スレイプニル)

 

品質
デザイン
ラインアップ
ブランド
価格

米国産アロマティックシダーを使用し、無塗装で仕上げることにより高い吸湿性、防臭効果を実現。

やや丸みを帯びた普遍的な形状のトラディショナルモデルとロングノーズなヨーロピアンモデルの2種類から選べます。

コストパフォーマンスがいいと革靴好きには定評のあるブランドです。

日本靴で有名なリーガルやイギリス靴のクロケット&ジョーンズはヨーロピアンモデルが合います。

2位.LA CORDONNERIE ANGLAISE (コルドヌリ アングレーズ)

品質
デザイン
ラインアップ
ブランド
価格

「コルドヌリ アングレーズ」はフランスパリで1885年に創業したシューツリー専業ブランド。

その品質の高さと卓越したノウハウにより世界中の高級靴メーカーや一流ブランド靴の木型を生産。

汚れの付着や経年劣化を予防する特殊水溶性ニス仕上げにより美しい艶と除湿性を兼ね備え、履きジワや型崩れを防ぎます。

木材は政府機関が定める基準をクリアしたフランス産のブナ材を使用。

3位.Sarto Recamier (サルトレカミエ)

品質
デザイン
ラインアップ
ブランド
価格

「サルトレカミエ」はシューケア用品で知られるR&Dによって2012年に立ち上げられたブランド。

R&Dが1975年の創業以来、追求してきた品質を凝縮したシューキーパーブランドです。

サイズ展開も豊富で英国向けやイタリア向けのシューズにも対応しています。

4位.DASCO (ダスコ)

品質
デザイン
ラインアップ
ブランド
価格

「ダスコ」は1946年にイギリスで設立されたブランドでシューケア用品全般を手掛けています。

ハンドメイドの高級靴特有のフォルムに対応した立体感のあるシューキーパーで素材にはライムが使われています。

無塗装のタイプもありますが、主に表面にニスが塗装されているのが特徴です。

5位.Marken (マーケン)

品質
デザイン
ラインアップ
ブランド
価格

アメリカのマーケン社が生産を手掛けるシューツリーブランド。

北米にのみ生息する香り高いアロマティックシダーを原料にしているのが大きな特徴です。

価格も安く、値段を抑えたい方にはおすすめのブランドです。

まとめ

今回はシューキーパーブランドについて紹介していきました。

初めて聞くようなブランドも多かったのではないでしょうか?

Amazonや楽天では安いノーブランドのシューキーパーもありますが、今回紹介したものと比べると甲の幅が狭くテンションがかかりにくかったり、吸湿性に劣ります。

スレイプニルは、品質が高くコストパフォーマンスがいいので、是非購入を検討してみてはいかがでしょうか?