【徹底比較】ダーツチップ!おすすめランキングTOP5をご紹介!

ダーツ

皆さん、こんにちは!

丸の内銀行員ハンザキです!

ダーツのチップってどういう基準で選んでいますか?

あまり考えずにショップに置いてあるものを買っている人も多いのではないでしょうか?

今回は、そんな疎かにしがちなチップについておすすめのメーカーTOP5をお伝えしていきたいと思います!

ランキング発表の前にまずはチップの種類やサイズの違いについて説明していきます!

ダーツチップ選びのポイント

種類

種類については、規格の名称に統一性がなく、覚えにくいので、軽く読み流す程度でいいと思います。

世の中に出回っている大半が2BAですので、それ以外の規格はあまり考えなくて大丈夫です。

2BA

最もポピュラーなネジ穴規格です。

ダーツショップで販売されているチップもほとんどがこのタイプです。

チップ側からネジ山が出ており、バレル側に差し込む構造となっています。

初心者からプロまでの多くがこの形状のチップを使用しています。

4BA

2BAとネジの構造が逆になっており、バレルの先端がネジ山でチップに差し込む形状となっています。

凸ネジで金属の重みで、前方に重心がかかります。

バレルは、アキュートタイプと呼ばれる特殊な形状のタイプです。

ソフトダーツ、ハードダーツどちらもプレイする場合は、4BAを選んでいる方もいます。

No.5

「MONSTER DARTS」と「L-style」というメーカーが共同して開発した規格です。

形状は2BAと似ていますが、幅が若干細く設計されています。

1/4

主にハウスダーツで用いられる規格で、一般的な規格と比較し、とても太いのが特徴です。

ハウスダーツのバレルが軽いことから、バランスを保つために太く重いチップが使われています。

ダーツバーやネットカフェに置いてあるハウスダーツのチップとマイダーツのチップは、規格が違ので、併用しようという方はご注意下さい。

見た目は同じように見えますが、耐久性を重視して作られているため、幅が広くなっています。

サイズ

チップの長さにはそれぞれメリット、デメリットがありますので、それらを把握した上で、自分に合うサイズを選ぶようにしましょう。

ショート

メーカーによって長さは異なりますが、全長21.0mm~24.0mm程度のものをショートサイズと呼びます。

特徴としては、短い分折れにくく丈夫な作りになっています。

その一方、グルーピングには不利になるデメリットがあります。

レギュラー

メーカーによって長さは異なりますが、全長24.0mm~25.0mm程度のものをレギュラーサイズと呼びます。

基本的なタイプです。まずはレギュラーサイズから使用してみて、刺さりやすさやグルーピングをよくしたい場合は、ショートやロングを試してみましょう。

ロング

メーカーによって長さは異なりますが、全長26.0mm~30.0mm程度のものをレギュラーサイズと呼びます。

もっとも、ボードに刺さりやすくグルーピングにも有利なタイプです。

デメリットとしは、折れやすく曲がりやすいことや長さ故に垂れが起きることがあります。

ダーツチップおすすめランキングTOP5

1位.CONDOR (コンドル)

耐久性
締まり
刺さり
ラインナップ
価格

バレルメーカーの「TRINIDAD」と同じ会社が製作している「CONROD TIP」

プレイヤーが抱える様々なストレスを限りなくZEROにする「ZERO STRESS」をコンセプトに掲げています。

チップに関しては、良く刺さりねじがゆるまず折れにくいの3拍子をもとに製作をしており、刺さりやすさや折れにくい耐久性はダーツプレーヤーから定評があります。

商品名 CONDOR TIP
サイズ 24.5mm
最大径 5.7mm
重量 約0.3g
規格 2BA
本数 40本

デザイン、素材、生産までを全て日本国内にこだわった高品質だからこそ実現したゼロストレスコンドルチップ。

ねじ部分は、緩みにくい形状と折れにくい形状の独自のねじデザイン形状に設計。

さらに、専用のディップロックを使用することで、しっかり固定されるため、ほぼ緩むことがありません。

チップにもコンドルカットをいれ、見た目のかっこよさも追及したものになっています。

2位.L-style (エルスタイル)

耐久性
締まり
刺さり
ラインナップ
価格

「L-style」は、ダーツを新たな領域へ押し上げるべく、フライト・シャフト・チップ・ケース等を国内で自社開発しているダーツメーカーです。

商品名 Premium Lippoint
サイズ 24.52mm
最大径 5.28mm
重量 0.29g
規格 2BA
本数 30本

その中でも、人気なのがプレミアムリップポイントでチップに凹凸があるため、チップに指を添えても、指が滑りません

従来のチップにはない滑り止め防止機能があるのが最大の特徴でしょう。

また、刺さり具合は非常によく、他のチップから変更した場合、ボードから抜くのに一苦労だと思います。

L-styleは種類も豊富であるため、自分の好きなカラーバリュエーションを見つけることができます。

一つ欠点を上げるとすれば、コンドルと比べ、やや曲がりやすいです。

3位.COSMO (コスモ)

耐久性
締まり
刺さり
ラインナップ
価格

「COSMO DARTS」は、1991年愛知県に設立したコスモ精機で取り扱われるダーツブランドです。

当初は、超精密プラスチック金型を取り扱っていたため、その技術を活かしてダーツ業界に進出し、高品質で革新的な商品を展開しています。

主にバレル、シャフト、フライトとダーツにおける重要なパーツをシリーズ毎に取り扱っています。

商品名 Fit Point PLUS
サイズ 25.0mm
最大径 5.7mm
重量 約0.3g
規格 2BA
本数 50本

「Fit Point PLUS」は、「Fit Point」の材質・設計・生産仕様を全て見直すことで様々な状況でも刺さりがよく抜けにくいチップを完成。

ランナー部分の斬新なPLUSツールにより、チップの締め付けや取り外しが簡単に。

コンドルの専用ディップロックは別売ですが、一体となっているのが有難いです。

4位.TIGA (ティガ)

耐久性
締まり
刺さり
ラインナップ
価格

「ティガ」は、ハイクオリティ&ハイコストパフォーマンスをコンセプトとした東京都渋谷区に本社を置くダーツブランド。

最先端のコンピューターソフトを駆使し、ユーザーに合った商品の設計をしています。

90%のタングステンに10%の925シルバーを混ぜるという新しい発想の素材を開発し、従来よりもさらに飛ばしやすいバレルが生み出されました。

商品名 HYPER POINT
サイズ 27.0mm
最大径 5.7mm
重量 約0.34g
規格 2BA
本数 25本
2018年に発売された「ハイパーポイント」は、”抜きやすい・刺さりやすい・折れにくい・すべての願望を実現する”を目標に約2年にわたり試行錯誤を繰り返し生まれた技術の結晶。
カラーは白と黒の単色ですが、3種類のサイズを選ぶことができます。
セット時にチップ本体に触れるプレイヤーにもストレスがないよう、チップ根元には浅いカットをつけつなど細かい部分にも手を加えています。

5位.TARGET (ターゲット)

耐久性
締まり
刺さり
ラインナップ
価格

「TARGET」は、2006年に発足した革新的なデザイン、高品質と機能を誇るダーツブランド。

有名選手のダーツバレルモデルを販売していることでも有名なメーカーです。

商品名 PIXEL TIP
サイズ 25.0mm
最大径
重量
規格 2BA
本数 50本

「PIXEL TIP」は、1袋50本入りで400円程度と主要メーカーのチップの中では最も安いのが最大の魅力です。

刺さりやすさや耐久度は他と比較すると劣りますが、コストパフォーマンスに優れた商品となっています。

まとめ

今回は、ダーツチップについておすすめを紹介していきました。

チップは消耗品なので、ストックがなくなったらサイズやメーカーを変えてみて、自分に合うものを選びましょう。

私も試行錯誤している中で、今はコンドルに落ち着いています。

自分に合うアイテム選びもダーツの楽しみの一つなので、よりフィットしたものを選び、スキル向上に努めましょう。

投げ方やフォームも人それぞれ千差万別なので、必ずしも決まったやり方が正しいとは限りません。

いろんな人から教えを請いながら練習するのがダーツの近道かもしれません。