【徹底比較】革靴クリームブランド!おすすめランキングTOP5をご紹介!

ビジネス用品

皆さん、こんにちは!

丸の内銀行員ハンザキです!

革靴を長く履く上で欠かすことのできない革靴クリーム

皆さんは毎日履く革靴の手入れはされていますか?

ビジネスマンにとって靴磨きは第一印象を決める上で必要不可欠だと思っています。

他人の靴をあまり見ていない人もいますが、逆に靴が綺麗か見ている人もいます。

私も日頃靴磨きをしているので、電車の中で汚れが目立つ靴を見ると自然と目がいきます。

本日はそんな靴磨きに必要となる革靴クリームについて、おすすめのブランドを紹介していきますので是非最後までご一読下さい。

革靴クリーム選びのポイント

種類

乳化性クリーム

乳化性クリーム保湿効果があり、革靴を長持ちさせ、程良く艶も出すことができます。

成分は主に水分、油脂、ロウ、有機溶剤で構成されています。

水分と油分で保湿と栄養補給を行い、革をしなやかに保つことができます。

そして、ロウは革の表面に艶を出してくれます。

有機溶剤は水分や油分、ロウなど通常混ざらない成分同士を溶かして混ぜ合わせるための成分になります。

乳化性クリームは靴磨きのベースとなるものなので、必須アイテムです。

油性クリーム

油性クリームは豊富な油脂で革に栄養を与え、ロウでしっかりとを出すことができます。

成分は油脂、ロウ、有機溶剤で構成され、水分が含まれていないものが多いです。

乳化性クリームは水分量が多くさらっと仕上がりますが、油性クリームは油分が多いため使用後少しベタつきが残ります。

個人的には乳化性クリームと次に紹介する油性ワックスがあれば、十分保湿と光沢を作り出すことができるので、油性クリームはなくてもいいかなと思います。

油性ワックス

油性ワックス鏡面磨きをすることにより、革靴に艶を生み出してくれます。

成分は油脂、ロウ、有機溶剤で構成され油性ワックスと比べロウの成分が多く含まれています。

つま先やかかとにワックスを塗ることで革靴全体に光沢感を出すことができます。

油性ワックスは革に潤いや栄養を与えるものではないので、必ず乳化性クリームで補うようにしましょう。

デリケートクリーム

デリケートクリームは水分量が多く、保湿に特化したアイテムです。

成分は水分、油脂、有機溶剤と乳化性クリームと似ていますが、水分量が多いの特徴です。

ロウが含まれておらず艶を出すことができないので、艶を出す必要のない革に向いています。

革靴の場合、新しく購入した際に靴の内側に塗ることで足に馴染みやすくすることできます。

革靴以外にも財布やベルト、鞄などにも使うことができるので一つは持っておきたいです。

レザーローション

レザーローションは革靴の汚れを落としてくれるアイテムです。

成分は水分、油脂、ロウで構成されています。

靴磨きの第一工程で必要となり、革靴に付いた汚れと残ったクリームを落としてくれます。

また、汚れを落とすだけでなく、革に栄養を与え長持ちさせてくれる万能なローションなので必ず持っておきましょう。

性能

伸び

革靴への塗りやすさを左右するクリームの伸び

伸びはクリームの硬さによって大きく異なりますが、同じ乳化性クリームでもブランドによって微妙に違いがあります。

今回紹介するブランドはどれも品質が高いので、自分に合うものを試してみましょう。

光沢が出て綺麗な仕上がりになる

マットに仕上げる靴もあるので、一概に全て艶を出すべきだとは思いませんが、光沢感を出す場合には大事な指標となります。

各製品によって輝きやすさも異なってくるので、是非自分に合う油性ワックスを探してみましょう。

香り

今まで一つのブランドの製品しか使ったことがない方は、香りに差があるとは気付きにくいですが、意外と異なります。

柑橘系の濃厚な香りや蜜蝋のような甘い香り等、製品によって様々です。

靴磨きは日々行うものなので、自分の好きな香りの方がモチベーションも高まります。

香りの好き嫌いは個人差があるので、それぞれを試してみることをおすすめします。

革靴クリームブランドおすすめランキングTOP5

1位.Saphir (サフィール)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

「サフィール」は1920年に誕生したフランスのアベル社が販売製造している高級シューケアブランド

フランス製の一流シューケアブランドとして、世界で愛され続け、国内の靴職人からも絶大な支持を集めています。

プロのための最高品質なレザーケア用品を中心としたハイエンドブランド「サフィールノワール」がおすすめです。

あまりお店で見かけることがないので、名前を聞いたことがない方もいるかもしれませんが、伸びや艶があり、最高の仕上がりになります。

カラー展開も豊富で探していた色を見つけることができるでしょう。

2位.M.Mowbray (エム・モゥブレイ)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

「エム・モゥブレイ」日本を代表するシューケアブランドです。

世界の優れた技術や品質、伝統を守りながらR&Dのシューケアマイスターのこだわりを凝縮した製品です。

百貨店等にいけば必ずといっていいほど陳列されているブランドで見たことがある人も多いのではないでしょうか?

パッケージは好みが分かれますが、革靴クリームブランドでは定番中の定番ブランドなので、是非押さえておきたいです。

3位.COLUMBUS (コロンブス)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

1919年に創業した日本の老舗ブランド「コロンブス」

「靴にまつわる文化を豊かにする」をコンセプトに活動の幅を広げています。

近年ではメイドインジャパンの信頼性を活かし、ハイエンドモデルである「ブートブラック」を2008年に販売開始し世界中に進出。

見た目のデザインはスタイリッシュで高級感が漂い、他のブランドとは一線を画します。

価格も千円程度で購入ができるので、コストパフォーマンスにも優れています。

4位.Collonil (コロニル)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

「コロニル」は1909年にドイツで誕生したレザーケアブランドでオイル生産者のために工場用保革オイルを販売したのが始まりです。

「伝統・革新・責任」を理念に100年以上の伝統を守ると同時に常に革新を繰り返してきたトップブランド。

代表的な製品は「1909」シュープリームクリームで浸透力が高く、伸びがあり、シミになりにくいのが特徴です。

また、ドイツのアーティスティックなパッケージも魅力的です。

5位.KIWI (キィウイ)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

「キィウイ」は1906年にオーストラリアでブーツの保革剤として誕生しました。

キィウイを愛用したオーストラリア兵の軍靴がイギリス兵やアメリカ兵の目に留まり、急速に世界中に広がっていきました。

世界170ヵ国以上の国々で愛され、シューケア製品のトップブランドとして、世界中の人に愛され続けています。

2006年にはブランド創立100周年を迎え、今まで培った品質と多様化する素材やライフスタイルに合わせ、機能性の高い製品の開発を続けています。

まとめ

今回はおすすめの革靴クリームブランドについて紹介していきました。

百貨店で見たことがあるものや初めて聞いたブランドもあったのではないでしょうか?

サフィールは革靴好きには有名なブランドですが、一般的にはそれほど認知されていないかもしれません。

もし、靴磨きをしていないという方がいればこれを機に是非靴磨きを日課に他人と差をつけましょう。

一週間の始まりである月曜日の朝でもピカピカの靴で玄関を出ると気分が高まります。

是非今回の記事を参考に革靴クリームを選んでみて下さい。