【徹底比較】ビジネス書（経済-メタバース）！おすすめランキングTOP5をご紹介！

皆さん、こんにちは！

丸の内銀行員ハンザキです！

最近よくメディアなどで耳にするようになったメタバースという言葉。

2021年10月にFacebook社が「Meta」に社名を変更したように、企業によるメタバース業界への参入が活発化しています。

漠然と仮想空間のイメージがあるけど、今後それがどう発展していくかわからない方に向けて今回はおすすめの書籍を5冊紹介していきます。

今後世界を変える”メタバース”

メタバースの語源は「超越」を意味する「Meta」と「世界」を意味する「Universe」から来ています。

1992年に発表されたニール・スティーブンソンのSF小説「スノウ・クラッシュ」の世界から名付けられました。

メタバースは新しい概念と捉われがちですが、3次元空間「Second Life」は2003年にリリースされ、日本でも2006年にブームとなりました。

しかし、当時は通信環境が整備されておらずインターネット速度も遅く、1年でブームは去っていきました。

現在、通信環境が整備され時代がようやくメタバースに追いついてきました。

メタバースの活用が最も進んでいるのがオンラインゲームで、「フォートナイト」や「あつまれ動物の森」などの人気ゲームです。

それらは仮想空間でアバターを介してコミュニケーションを行うことができます。

また、「伊勢丹」や「資生堂」などは既にバーチャル店舗を提供しており、街を歩きながら複数の店を巡る体験ができます。

今後、イベントや観光は足を運ばず仮想現実の世界で楽しめる日がやってくるかもしれません。

ビジネス書（経済-メタバース）おすすめランキングTOP5

1位.世界2.0　メタバースの歩き方と創り方

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本書の著者はベストセラー「お金2.0」を出版し、メディアでもよく取り上げられる佐藤航洋氏。

メタバース、Web3、NFT、AI、宇宙開発などの「新しい世界」を書き尽くした一冊です。

メタバースによって、今後社会や生活がどう変わっていくかを学ぶことができます。

初めてメタバースの本を読む人からメタバースの概念について更に知りたいという方におすすめです。

2位.60分でわかる！メタバース超入門

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著者の武井勇樹氏はVR・メタバースの構築支援をしているXRプロダクト開発企業株式会社SynamonのCOO。

初級者向けでメタバースについてイラストや図解を用いフルカラーでわかりやく解説されている本です。

見開き1項目ずつ解説されており、興味がある部分だけ読むことができます。

メタバースの全体像を簡単に学びたい方におすすめの一冊です。

3位.メタバースとWeb3

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著者の國光宏尚氏は株式会社gumiの創業者です。

最初にメタバースを説明しつつ、後半はWeb3を中心とした話しとなり、ビジネスの実例も紹介されています。

メタバースの競争に勝つための方法について書かれており、ビジネスパーソンに向いています。

4位.メタバース　さよならアトムの時代

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著者はメタバースプラットフォーム「cluster」を手掛ける企業の代表取締役であり、現在も開発運営に携わっています。

初心者から上級者までの方が読んでも学びがある本となっており、読みやすい内容となっています。

メタバースの基礎から利用シーン、ビジネスチャンスまで幅広く取り上げられているのが特徴です。

5位.メタバースとは何か

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本書は大学教授の岡嶋裕史によって書かれ、メタバースの話題が出始めた初期の段階で出版された本です。

著者はメタバースについて、現実とは少し異なる理で作られ、自分にとって都合がいい快適な世界と述べています。

メタバースの基礎的な部分はあまり記載されていないので、まずは一冊読んでからこちらの本を手に取って頂く方がいいと思います。

まとめ

今回は、最近話題となっているメタバースのおすすめ書籍について紹介していきました。

iPhoneの普及等、今まで考えられなことが技術の進歩であっという間に広がっていきます。

ビジネスパーソンの方は先手先手を打ち、これからの社会の変容について感度を高く必要があると思います。

一方、消費するという立場ではデジタル化の加速により便利で快適な生活を送ることができる可能性があるので、未来に期待していてもいいかもしれません。

いずれにせよ、明るい未来に期待し毎日の生活を充実させ、楽しむことが一番だと思います。

メタバースについてご興味お持ちの方は是非今回ご紹介した書籍を手に取ってみて下さい。