【徹底比較】ワイシャツブランド!おすすめランキングTOP5をご紹介!

ビジネス用品

皆さん、こんにちは!

丸の内銀行員ハンザキです!

ビジネスマンであれば、普段何気なく着用しているワイシャツ

ワイシャツは消耗品である程度枚数が必要となるため、量販店で枚数買いしている人も多いのではないでしょうか?

私も若手時代は、ワイシャツにまでこだわるほど財力に余裕がなかったので、とにかく最低限着用できて価格の安いものを購入していました。笑

とはいえ、ワイシャツ1枚に2、3万円も出すことはできないのが実情だと思います。

今回は、1万円以内で購入できるコスパに優れたおすすめのワイシャツ5選について紹介していきたいと思います!

ワイシャツ選びのポイント

ここでは触れていませんが、ワイシャツを選ぶときのポイントとして、自分のサイズ感にフィットしていることは必須条件となります。

ワイシャツのサイズ感が合っていないとだらしなく見え、スーツ全体の見栄えも悪くなってしまいます。

もし、店頭販売されているものが自分のサイズに合わない場合はオーダーすることをおすすめします。

生地

素材は、主に綿や麻、ポリエステル等の種類があります。

それぞれメリットデメリットがありますが、ビジネスシーンでは吸湿性や通気性に優れた綿素材を選ぶことをおすすめします。

ブロード

ブロードは、ワイシャツの中でも定番の生地でなめらかな質感と美しい光沢が特徴です。

番手と呼ばれる生地に用いられている糸が細いほど、光沢が増し上質なシャツに仕上がります。

最もフォーマルな形で冠婚葬祭等の正装に選ばれる生地です。

ツイル

ツイルは、斜めのうね状に見える織り柄が特徴です。

厚みがある生地でブロードなどの平織り生地に比べて、シワになりくいのが魅力です。

シャンブレー

シャンブレーは、天然繊維であるコットンの良さが際立つ生地です。

シャンブレーのもつ上品な風合いは糸染め織物でなくては出せないものです。

薄手ながら艶があり、淡い色合いが人気を集めています。

オックスフォード

オックスフォードは、細い糸が採用されており、薄手でやわらかいのが特徴です。

通気性と吸湿性に優れているため、夏の暑い時期にぴったりです。

ブロードよりも粗い組織でカジュアル向きな生地と言えるでしょう。

デザイン

レギュラー

襟の種類の中で最もスタンダードなタイプがレギュラーカラー

どんなスーツスタイルとも相性が良く、あらゆる場面で着用できます。

ほどんどの方が少なくとも1枚はこのタイプをお持ちだと思います。

ワイド

襟羽の開きの角度が100度~140度前後と広いものをワイドカラーと呼びます。

レギュラーカラーと並んで定番の種類でレギュラーカラーと比較するとやや襟羽が長めで襟の高さも高いのが特徴です。

首周りがすっきり見えるので、首が太めの方やがっしりとした体型の方に向いています。

ホリゾンタル

襟羽の開きの角度が180度前後とほぼ水平に近いホリゾンタルカラー

ワイドカラーよりも広い襟の開きと小ぶりな襟羽が特徴です。

太めのネクタイと相性が良く、ネクタイを締めなくてもきれいに見えるので、クールビズ時のノーネクタイスタイルにも合います。

ワイドカラー同様、襟の開きが大きいことにより首元がすっきり見えるので、首が太めの方も着こなしやすいタイプです。

ボタンダウン

襟の先端をボタンで留める仕様で、襟自体はレギュラーと似た形状です。

ノーネクタイ時でも、顔周りを華やかに見せてくれるのが特徴です。

私もクールビズ期間では、このタイプを着用しています。

ボタンダウンはカジュアルな印象があるため、職場に応じて着用するかどうかを判断するようにして下さい。

無地

ワイシャツの定番柄と言えば、無地です。

合わせるパンツもジャケットも選ばない万能なデザインであるため、使い勝手が抜群です。

プレーンなデザインであるからこそ、生地に差がつきやすいです

クレリック

クレリックとは、身頃が柄または色無地で襟やカフスが白無地になっているシャツのことです。

大人の上品さやカジュアルな装いを楽しめるのが特徴です。

ストライプ

縦の線が施されたストライプ柄は、体型をシャープに映す効果があり、知的な印象を与えます。

ストライプ柄にも種類があり、同じ太さのストライプが等間隔で配列しているものをロンドンストライプ、髪の毛のように細い線が配列しているものをペンシルストライプと呼びます。

チェック

無地やストライプと異なり、チェック柄は比較的カジュアルな柄の一種です。

ビジネスシーンでは、派手な柄や色の付いたものは避ける方がよいでしょう。

機能

形態安定

形態安定とは、薬品処理、樹脂加工、熱加工などを施すことで防しわ性を向上させ、洗濯後にアイロンをかけなくてもそのまま着ることができるように作られたシャツのことを指します。

形態安定を選ぶポイントとして、W&W性を表示しているもの、綿素材のものを選ぶようにしましょう。

W&W性とは、ウォッシュ&ウェア性の略でJIS(日本工業規格)が定めた洗濯後のシワの残り具合を表す指標のことです。

最高等級を5.0級(シワのない状態)とし、等級が高いほど性能が良くなり、3.2級以上(洗濯後のシワカット率約50%以上)が形態安定シャツとなります。

綿素材を選ぶ理由としては、柔らかく肌触りが良いことや上質な光沢感が出るためです。

ポリエステル素材と比べ、綿素材はシワになりやすい素材ですが、着心地を考えるのであれば綿素材にすべきです。

抗菌防臭

抗菌防臭とは、繊維上の菌の増殖を抑制し、防臭効果をもたせる加工のことを指します。

ワイシャツを着用していると知らない間に細菌が増殖し、嫌な臭いの原因となります。

吸汗速乾

吸水速乾とは、汗(水)を吸収してくれる吸水性と吸った汗(水)を速く乾かす速乾性のことを言います。

汗をかきやすい夏場には、欠かせない機能です。

ワイシャツブランドおすすめランキングTOP5

1位.Maker’s Shirt 鎌倉 (メーカーズシャツ鎌倉)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

「メーカーズシャツ鎌倉」は、1991年神奈川県鎌倉で生まれ、高品質で低価格なビジネスアイテムを提供する国内のシャツ専業ブランド

高い縫製技術が評価されており、品質を考慮すると倍の価格設定でも遜色ないと言われるほどコストパフォーマンスに優れたブランドです。

素材をはじめ、襟とカフスに使われる芯、ボタン、縫製等良質なシャツを作るために随所にこだわりが施されています。

定番シャツの他、300番手の極細糸の最高品質のシャツも取り扱っています。

2位.CAMICIANISTA (カミチャニスタ)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

「カミチャニスタ」は、イタリアで生まれたオンライン通販サイトのシャツブランドです。

高級ディテールでシャツのボタンには、素材として最高級の本白蝶貝が使用されており、ボタンの裏表に上品な白さと艶が表現されています。

イタリアのサルトリアーレの特徴で、身頃と袖とを別々に縫う袖の後付けを行っており、ジャケットへの収まりをよくし、腕の可動域も大きくすることができます。

3位.土井縫工所

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

「土井縫工所」は、1952年、日本の大阪で創業を開始し60年以上にわたってシャツを作り続けているシャツ専業ファクトリー

長年にわたるシャツ作りのノウハウと膨大な体型データを元に日本人の体形に合った美しいシルエットと着心地の良さを追求しています。

国内の自社工場で生産されるシャツは、高級シャツで用いられる1本針本縫いを採用しており、素肌に触れる部分の違和感を極力避け、非常に細かい針で縫製がなされています。

4位.AZABU THE CUSTOM SHIRT (アザブザカスタムシャツ)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

「アザブカスタムシャツ」は、2011年より創業を開始した麻布テーラーが展開する国内のシャツブランド

麻布テーラーは1999年より、親会社であるメルボメンスウェアーは1918年にまで歴史が遡ります。

高級ブランドで用いられる素材、縫製、ディテールを網羅しながら技術力の高い国内ファクトリーと提携することで、驚異的な価格での販売が実現しています。

仕立屋が考える本格的なドレスシャツをコンセプトに「シャツは下着」という伝統的価値観を大切にしながらシャツを製作しています。

5位.BRICK HOUSE (ブリックハウス)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

「ブリックハウス」は、シャツ専門店の中で圧倒的な売り上げを誇る東京シャツが運営するシャツブランド

業界トップ水準を誇る兄弟安定加工や高度な縫製技術を用いながらも、ベーシックなものから多様な柄の生地を使用し、様々なサイズ展開を行っています。

特筆すべきは、3,000円程度の価格で購入することができます。

5,000円は、ワイシャツに出せないという方にはおすすめのブランドです。

まとめ

今回は、おすすめのビジネスシャツについて紹介しました。

どれも1万円以内で購入することができ、品質も素晴らしいブランドばかりです。

買い替えを検討している方は、是非今回紹介したブランドも検討してみてはどうでしょうか?

きっとあなたに合ったお気に入りの1枚が見つかると思います。