【徹底比較】スマートロック!おすすめランキングTOP5をご紹介!

家電製品

皆さん、こんにちは!

丸の内銀行員ハンザキです!

鍵を持ち歩くことなくスマートフォンでドアの施錠・解錠ができるスマートロック

スマートロックは最近開発された製品ですが、その快適さから日本では急速に普及しています。

ハンズフリー対応であれば、毎日のドアの開け閉めから解放され、重たい荷物を持って帰宅した際も鍵を取り出さず自動で開けてくれます。

今回はそんな画期的なアイテムであるスマートロックのおすすめモデルについて紹介していきたいと思います。

QOL向上には欠かせないアイテムなので、是非最後までご一読下さい。

スマートロック選びのポイント

種類

設置方法

設置方法には主に貼付けタイプとドアノブ一体タイプ、穴あけタイプの3種類があります。

貼付け方式

貼付けタイプは、スマートロックを両面テープで固定する方法で壁やドアを傷付けず設置することができます。

賃貸物件でも簡単に取り付けが可能なので、賃貸に住んでいる方はこちらをおすすめします。

しっかりと固定していないと外れてしまうので、注意しましょう。

私もこのタイプを利用していますが、粘着力が強いため、今のところテープが剥がれるということはなさそうです。

ドアノブ一体方式

ドアノブ一体型はシリンダー錠を交換して設置するタイプです。

貼付けタイプよりも安定性は高まりますが、原状回復が難しくなる場合もあるため、賃貸ではあまりおすすめしません。

穴あけ方式

穴あけ方式はその名の通り、ドアに穴をあけ設置させる方法でスマートロックが完全に固定されます。

賃貸ではできませんので、持家の方に向いていいるタイプです。

工事費用も掛かるので、持家の場合でも一度貼付けタイプを利用し、もし安定性を欠くようであればこちらを使うようにしましょう。

解錠方法

解錠方法は、ハンズフリーとスマホ、その他リモコンなどのマルチデバイスに分かれます。

ハンズフリー

スマートフォンをポケットに入れたまま、鍵を解錠できるハンズフリー

ハンズフリー機能が備わっていれば、極論鍵を持ち歩く必要はありません。

スマートフォンの位置情報に基づき、ドアが解錠され毎回鍵を取り出す必要がなくなります。

スマートロックを選ぶ上では、必須の機能なので搭載有無を要確認です。

スマホ操作

スマホ操作タイプは専用アプリを経由して鍵の開け閉めを行います。

Wifiモジュールを利用すれば、遠隔操作が可能で鍵を閉め忘れた場合でも外出時スマートフォンから鍵を閉めることができます。

ただし、ハンズフリー機能があれば基本的にスマートフォンで操作することは少ないです。

マルチデバイス

マルチデバイスは多数の人が出入りする家の場合に便利な解錠方法です。

ICカードやリモコンなど様々なデバイスを登録することで複数人が利用することができます。

家族や友達とシェアする場合におすすめの機能となります。

機能

オートロック

鍵の閉め忘れを防ぐことができるオートロック機能

家を出るとき毎回鍵を閉めなくても、自動で施錠してくれる便利な機能です。

スマートフォンの電源が切れた場合、帰宅時に解錠してくれないので、万が一に備え鍵は持ち歩くようにしておきましょう。

鍵の閉め忘れも防げるので、防犯対策にもなります。

電池残量通知

スマートロックのバッテリー残量を教えてくれる電池残量機能

スマートロック本体ではなく、アプリで確認するタイプがほとんどです。

電池残量機能はあれば便利ですが、電池交換の頻度も高くないため、なくても特段問題ないです。

個人的にはデバイス本体に残量が減った時に赤いランプなどで知らせてくれるといいなと思いました。

スマートロックおすすめランキングTOP5

1位.CANDY HOUSE (キャンディハウス)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

「キャンディハウス」はクラウドファンディングで一躍有名になった台湾人が設立した会社です。

スマートロックの名称である「SESAME」には『ひらけ、ごま』という意味があり、まさにドアを解錠することを指します。

発売当初、スマートロックはこのキャンディハウスとキュリオの2大勢力で争っていましたが、2020年12月発売された「SESAME3」を以て、キャンディハウスに軍配が上がりました。

圧倒的なコストパフォーマンスで本体価格とWifiモジュールを合わせても1万円を切る価格です。

さらに、機能も大幅に向上し、反応速度が改善され、ストレスなく使うことができます。

現段階でスマートロック業界の中では一強に踊り出た商品です。

楽天やAmazonでは販売されていないので、購入方法は公式HPからになります。

<公式HP>

製品一覧
当日発送・追跡あり・返品理由不問

2位.Qrio (キュリオ)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

2014年に設立したソニーとWiLのジョイントベンチャーである「キュリオ」

ソニーの子会社であり信頼度が高いキュリオロック。

セサミと機能はほとんど変わりませんが、キュリオロックにはリモコン機能が付いており、複数人とシェアする場合は便利です。

ただし、金額にあまりにも差があるので、これからスマートロックを試してみようという方はセサミをおすすめします。

3位.SADIOT LOCK (サディオロック)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

1923年創業の国内老舗ユーシン・ショウワが開発した「サディオロック」

サディオロックも上記二つの商品と比較して、大きな差はありませんが、スマートスピーカー連動やApple Watch解錠機能といった細かい機能が未対応となっています。

2021年にも新商品を発表し、スマートロックに関しては後発組でしたが、長年の蓄積したノウハウをもとに技術力の高いモデルが発売されています。

4位.bitkey (ビットキー)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

ビットキーは2018年に創業した日本のスタートアップ企業です。

他の商品と大きく異なる特徴は、サブクリクション方式(定額制)であることです。

試しに使ってみたい方におすすめですが、反応が悪いという口コミも散見されるため、現状モデルではあまり進んでおすすめはできません。

まだ会社自体設立して間もないので、今後の改善に期待したいです。

5位.Ninja Lock (ニンジャロック)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

不動産管理向けのシステムおよびアプリの開発を行う2014年に設立した㈱ライナフが運営する「ニンジャロック」

特徴的な機能として、キーパットに対応しているため、暗証番号を使用し解錠することができます。

観光客向けの宿泊施設やシャエハウスなどの利用におすすめの製品になります。

ただし、その分価格が高いため、賃貸で一人暮らしの場合は上記4つの製品から選ぶようにしましょう。

まとめ

今回は、QOL向上に欠かせないスマートロックのおすすめモデルについて紹介していきました。

賃貸で一人暮らしの方の場合、総合的に評価すると、キャンディハウスのSESAME3一択になります。

今まで2万円程するスマートロックの価格相場を見事に崩してくれました。

6,000円程度で購入が可能なので、気軽に手を伸ばせる価格になりました。

私の場合、マンション入口がオートロックのため、完全キーレスとはいきませんが、鍵の開け閉めが不要になったことは非常にストレスが軽減されました。

スマートロックを検討している方は是非ご参考下さい。