皆さん、こんにちは!
丸の内銀行員ハンザキです!
スイッチ一つで冷たい料理が瞬時に出来立ての料理に変わる文明の利器、電子レンジ。
今回はそんな日常生活には欠かせない電子レンジについて、選ぷポイントとおすすめの商品を紹介していきたいと思います。
私の経験も踏まえ、最低限必要となる機能を備えた費用対効果の良いレンジをお伝えしていきます!
一人暮らし向け電子レンジ選びのポイント
種類
単機能電子レンジ
単機能電子レンジは、料理を温めるだけのレンジでマイクロ波という波長の短い電波を使用して食品を内部から温めます。
温めるだけの基本機能のみであるため、ご飯を温めたりスーパーやコンビニで買ってきたお弁当を温める用途で使用したい人に向いています。
一人暮らしで電子レンジを使った料理はほとんどしないという方におすすめのタイプです。
オーブン機能はあればいざという時に役に立つかもしれませんが、パンやグラタンはオーブントースターで焼くことができるので料理をしなければ活躍の場は少ないでしょう。
オーブンレンジ
オーブンレンジは、その名の通り、レンジに”焼く”機能が搭載された電子レンジです。
単に温めるだけではなく、お菓子作りやグリル等を作り、女子力が高い人向けのタイプです。
単機能電子レンジに1万円程プラスすれば、オーブンレンジも手の届く価格ですので、今後料理をする可能性があればグレードアップしていても損はないでしょう。
ただし、初めて一人暮らしする場合やコストをなるべく抑えたい場合はシンプルな単機能型をおすすめします。
スチームオーブンレンジ
最後は、最も機能性が高く、”焼く”ことに加え”蒸す”ことを搭載したスチームオーブンです。
スチームオーブンとなると一気に価格帯は跳ね上がり、サイズも一回り大きくなります。
料理が趣味である方やファミリー層には向いていますが、一人暮らしで料理もほとんどしないのであれば場所も確保する必要があるためおすすめはしません。
容量
20L未満
20L未満のサイズは、一人暮らしに向いており、単機能電子レンジは大概この大きさとなります。
単機能電子レンジは、18Lのサイズをよく見かけますが、お弁当も十分温めるスペースはあるので、一人暮らしの場合は問題なく使用できます。
容量が大きくなればなるほど、電子レンジのサイズも大きくなるので、一人暮らしでは25L以下に抑えるのが無難です。
20~25L
20~25Lは、二人暮らしや友人とルームシェアをしている方におすすめのサイズです。
二人分のご飯を同時に温めるのであれば、これぐらいのサイズが必要となります。
この容量になると電子レンジの種類も単機能よりオーブン機能の付いたものが多くなってきます。
25L超
25L超は、3人以上で暮らす場合や家族向けにおすすめのサイズです。
家族でもそれぞれのライフスタイルが異なり同じタイミングで使用しない場合や電子レンジを使った料理をしない場合は、小さいサイズでも大丈夫です。
一人暮らしでこのタイプを選ぶ人は、相当料理好きな方かお金に余裕のある独身貴族ぐらいです。笑
構造
ターンテーブル
ターンテーブルは、回転式の電子レンジになっており、下皿の上に温めたい物を乗せ、温めを開始すると下皿が回りながら加熱します。
ターンテーブルは、下皿のないフラットテーブルと比較し、安価で購入できますが、温める物が大きいと下皿が回りきらず電子レンジが止まってしまったり、お手入れが面倒くさいデメリットがあります。
昔はこのタイプが多く、皆さんもお皿が止まってストレスを感じたことはないでしょうか?
価格以外のメリットはあまりありませんので、ストレスフリーな後述するフラットテーブルを選びましょう。
フラットテーブル
フラットテーブルは、電子レンジの中にお皿が入っておらず、そのまま温めることができます。
マイクロ波が一定の場所に定まっているのではなく、金属で拡散することにより、あらゆる方向から食材を温めます。
ターンテーブルと比較し、値段は若干上がりますが、総合的に考えて掃除の手間が省けるフラットテーブルの方をおすすめします。
一人暮らし向け電子レンジおすすめランキングTOP5
1位.Haier (ハイアール)
品質 | |
デザイン | |
ラインナップ | |
ブランド | |
価格 |
「ハイアール」は、1984年に中国で創業を開始した世界シェアトップクラスの家電メーカーです。
「ハイアール」の特徴は、洗練されたデザインで実用的な機能を兼ね備え、それをリーズナブルな価格で提供しています。
国内の家電メーカーと比較すると知名度は劣りますが、スタイリッシュなデザインと低価格さで評判も高く、コストパフォーマンスのよさで若い一人暮らし世代から特に支持を得ています。
今回紹介する電子レンジは、2018年に販売を開始した「URBAN CAFE SERIES (アーバンカフェシリーズ)」の一つで機能もさることながら電子レンジとは思えないデザインが人気を博しています。
型番 | JMXP2FH18G |
種類 | 単機能電子レンジ |
容量 | 18L |
構造 | フラットテーブル |
出力 | 150/500/650W |
今までになかったステンレスのスタイリッシュなデザインの単機能レンジ。
庫内を広々使え掃除も簡単なフラットタイプで自動メニューは4つあります。
実は私も見た目に惹かれ、この電子レンジを使用しているのですが、使っていて特に不便な点はないので、お洒落なデザインのレンジを探している方にはおすすめです。
2位.IRIS OHYAMA (アイリスオーヤマ)
品質 | |
デザイン | |
ラインナップ | |
ブランド | |
価格 |
「アイリスオーヤマ」は、1971年に創業し宮城県に本社を構えるジェネリック家電メーカーです。
家庭用のプラスチック製収納ケースがヒットしたことをきっかけに大きく成長し、2000年代から家電製品に注力し始めました。
家電業界のおいては、後発ですが大手メーカーの隙間を狙う戦略で不要な機能を削減し、”あったら便利な機能”を加え、差別化を図りシェアを拡大しています。
電子レンジや炊飯器、IHコンロなどの調理家電を豊富に取り揃えライフスタイルにあったアイテムを見つけることができます。
型番 | MO-F1804 |
種類 | 単機能レンジ |
容量 | 18L |
構造 | フラットテーブル |
出力 | 500/650W |
スタイリッシュで使いやすく、上質な空間を演出するミラーガラスの単機能電子レンジ。
飲み物・ごはん・お弁当の3種類のオートメニューにより選択でき、大きめのお皿も入る広々とした庫内。
アイリスオーヤマのミラータイプのトースターと揃えれば、より一層洗練されたキッチンになります。
3位.TWINBIRD (ツインバード)
品質 | |
デザイン | |
ラインナップ | |
ブランド | |
価格 |
「ツインバード」は、新潟県で1951年創業を開始した調理家電や照明器具等の製造販売を主とする家電メーカーです。
2000年代に入り、数々の家電製品を生み出す中、スティックサイクロンクリーナーが大ヒットしたことで一躍有名になりました。
2008年からデザインが一新され、徐々に”お洒落なデザイン家電”として知名度を上げています。
最低限必要となる機能を備えシンプルなデザインでリーズナブルな商品を展開しています。
型番 | DR-D269B |
種類 | 単機能電子レンジ |
容量 | 20L |
構造 | フラットテーブル |
出力 | 500/600W |
インテリアのようなデザインでどんなキッチンにも溶け込むミラーガラス電子レンジ。
調理中は庫内灯が点灯し中が見え、使用していないときはミラーガラスに反射して中が見えない仕様となっています。
夜遅くの温めにも安心の静音モードや普段の設定をワンプッシュで呼び戻すメモリー機能を搭載。
4位.KOIZUMI (コイズミ)
品質 | |
デザイン | |
ラインナップ | |
ブランド | |
価格 |
「コイズミ」は、大阪に本社を構える1989年創業の家電メーカー。
自社ブランドの企画・開発とともに国内外の有力メーカーの代理店業務を行うことで幅広い商品を取り揃えています。
「コイズミ」も、「アイリスオーヤマ」や「ツインバード」、「ヤマゼン」と同様ジェネリック家電メーカーの一つで基本機能に絞り込みシンプルかつ低価格路線でコストパフォーマンスの高い製品を提供しています。
型番 | KRD1860-S |
種類 | 単機能電子レンジ |
容量 | 18L |
構造 | フラットテーブル |
出力 | 200/500/650W |
温度センサー付き自動あたため機能により、ワンタッチでごはんやおかず、冷凍ごはんなどを分量に関係なく温めることができます。
また、大型液晶搭載により文字が大きく一目で設定時間や残り時間が把握できます。
利便性を重視する方にはおすすめの電子レンジです。
5位.YAMAZEN (ヤマゼン)
品質 | |
デザイン | |
ラインナップ | |
ブランド | |
価格 |
「山善」は、1947年に福井県で創業を開始し、現在では大阪に本社を置く老舗大手専門商社。
「YAMAZEN」は家電製品用のブランドネームで、扇風機を中心とし、調理家電や家具等低価格の製品を取り扱っています。
1万円台でオーブンレンジを購入できるものは中々なく、良心的な価格設定となっています。
型番 | YRJ-F180V |
種類 | オーブンレンジ |
容量 | 18L |
構造 | フラットテーブル |
出力 | 200/500/650W |
フラットテーブルでオーブンレンジの機能が備わった低価格帯の電子レンジ。
オートメニューは全18種から選べ、ダイヤル操作で簡単に設定できます。
インテリアに合わせ清潔感のあるホワイトと質実剛健なブラックの2色から選ぶことができます。
まとめ
今回は、一人暮らし向けのおすすめ電子レンジについて紹介していきました!
最低限温めるだけでよいのであれば、単機能で20L程度の電子レンジをおすすまします。
また、テーブルの構造は少しの価格差なのでターンテーブルではなく、フラットテーブルを選ぶようにしましょう。
次回もコスパの高い一人暮らし向けの家電製品を紹介していきますので、是非チェックして下さい!