皆さん、こんにちは！
丸の内銀行員ハンザキです！
第一印象を左右する髪型を整えるために、日常生活には欠かすことのできないドライヤー。
平均的にドライヤーの寿命は3～5年と言われています。
故障してからだとドライヤーをじっくり選ぶ時間もないので、購入してから3年後ぐらいには次に買うドライヤーの目星を付けておきたいところです。
今回は、一人暮らし向けに最低限必要となる機能を兼ね備えたコストパフォーマンスが優れたドライヤーを紹介していきます。
一人暮らし向けドライヤー選びのポイント
風量
ドライヤー選びのポイントとしてまず挙げられるのが風量です。
風量が弱ければ髪を乾かす時間が長くなるだけではなく、熱風を髪にあてるため、その分傷みが生じます。
風量の目安は1.3㎥/分程度が一般的で1.5㎥以上のものは大風量と言われます。
旅館やホテルに泊まった時にドライヤーの風量が弱くイライラすることありますよね？
家電量販店に行って風の強さを確認するのが一番良いですが、1.3㎥/分以上あれば十分乾かすことができます。
温度調整
次に確認しておきたいのが、温度調節です。
ドライモード時の風温は、100～120℃程度のものが多いですが、髪は表面温度が100℃を超えてくると傷みやすくなります。
乾かす時間は長くなりますが60℃程度のスカルプモードがあれば髪や頭皮へのダメージを軽減してくれます。
機能
ドライヤーは、一昔前では考えられなかったようなスキンケアや頭皮マッサージ機能を持った製品が登場し、常に進化を遂げています。
ここでは、他製品との差別化を図れる機能について説明していきます。
マイナスイオン
マイナスイオンとは、ドライヤーからマイナスの電気を帯びた小さな水の粒子を放出させる機能のことです。
ドライヤーの風とともに放出されるマイナスイオンは、髪に付着しキューティクルを引き締めるとともに髪に適度な水分を与えてくれます。
それにより、髪を乾かした後もパサつきがなく、しっとりとしたまとまりのある髪に仕上がります。
頭皮ケア
頭皮ケアとは、先端に取り付けた専用アタッチメントを直接頭に当ててマッサージすることで頭皮の健康状態を改善する機能のことです。
心地良い刺激を与えつつ頭皮を揉みほぐすことができるため、髪だけでなく頭皮もケアしたい方に向いています。
スキンケア
ドライヤーの風を顔に当てることで潤いをキープすることができる画期的な機能スキンケアモード。
使用方法は、吹出口をあご先から約20cm離し、本体を左右に振りながら約1分間風を当てます。
乾燥肌が気になる方にはありがたい機能の一つです。
一人暮らし向けドライヤーおすすめランキングTOP5
1位.Panasonic (パナソニック)
| 品質 | |
| デザイン | |
| ラインナップ | |
| ブランド | |
| 価格 |
1917年創業の家電メーカー「パナソニック」は、AV機器や家電製品を主に取り扱っており、ドライヤーは国内シェア1位。
美容家電のノウハウをドライヤーにも投入し、ヘアケア製品は進化を続けています。
独自のイオン機能を搭載した「ナノケア」シリーズが人気でその他にも大風量の「イオニティ」シリーズが有名です。
「ナノケア」は、独自の微粒子イオン「ナノイー」で髪をケアしながら乾かすほか、モードを切り替えることで顔まわりの肌ケアまで担ってくれます。
「パナソニック」のマイナスイオン効果の特徴として、まとまりのある髪に仕上げてくれます。
| 型番 |
EH-CNA9E |
| サイズ(高さ×幅×奥行) | 22.8cm×21.4cm×9.2cm |
| 重量 | 575g |
| 最大風量 | 1.3㎥/分 |
| 風温 | 温風モード 約125℃、スカルプモード約60℃ |
| 機能 | ナノイー、スキンモード |
ナノイー&ダブルミネラルを搭載し、地肌から毛先まで速く美しく仕上げてくれるパナソニックの自信作。
通常モード以外に温冷リズムモード、スカルプモード、スキンモード、毛先集中モードがあり、用途によって温度や風量を調整することができます。
スキンモードは、ナノイーとミネラルマイナスイオンを含んだ風を顔に当てることで肌の潤いを保ちしっとりとした肌へ導いてくれます。
パナソニックの中では2番手の機種ですが、費用対効果がよく、ダメージを抑え美しくまとまりのある髪に仕上げたい方におすすめの製品です。
2位.SHARP (シャープ)
| 品質 | |
| デザイン | |
| ラインナップ | |
| ブランド | |
| 価格 |
1912年に誕生し、独自技術の「プラズマクラスター」を搭載した製品が魅力の「シャープ」。
「プラズマクラスター」は加湿器や空気清浄機でよく耳にしますが、ウイルスやカビ、ダニを抑制しながら綺麗な空気を排出し、さらには肌の水分量を整える効果があります。
マイナスとプラス、2つのイオンが含まれることでブラッシングなどの際に発生する静電気を抑え、キューティクルを傷めにくく髪をサラサラに仕上げてくれます。
また、キューティクルを保護することで枝毛や切れ毛、カラーリングの退色も軽減できると言われています。
| 型番 |
IB-LP9 |
| サイズ(高さ×幅×奥行) | 20.9cm×8.4cm×24.3cm |
| 重量 | 590g |
| 最大風量 | 1.7㎥/分 |
| 風温 | 温風モード 約115℃ |
| 機能 | プラズマクラスター |
プラズマクラスターの効果により水分子コートでしっとりしなやか、さらさらした髪に仕上がるシャープのドライヤー。
シャープの独自技術であるプラズマクラスターの風で髪に潤いを与え、静電気によるブラッシングダメージを抑えます。
また、強い風量が髪の根元まで届き、熱くないのに速く乾きます。
パナソニックはナノイーによりまとまりのある髪になるのに対し、シャープはプラズマクラスターでサラサラとした髪に仕上がります。
3位.KOIZUMI (コイズミ)
| 品質 | |
| デザイン | |
| ラインナップ | |
| ブランド | |
| 価格 |
1989年に国内で設立した家電メーカー「コイズミ」。
「コイズミ」のドライヤーの特徴は、操作性・機能性・価格のバランスに優れており、髪が乾きやすい大風量機能を搭載しています。
通常のドライヤーが1.3㎥/分であるのに対し、2.0㎥/分もの風量を出すことに成功しました。
とにかく早く髪を乾かしたい方におすすめのメーカーです。
| 型番 |
KHD-W760 |
| サイズ(高さ×幅×奥行) | 28.0cm×27.0cm×10.0cm |
| 重量 | 665g |
| 最大風量 | 2.2㎥/分 |
| 風温 | 温風モード、スカルプモード約60℃ |
| 機能 | イオンリング |
ダブルファン搭載で大風量2.0㎥/分を実現したコイズミのドライヤー。
他メーカーを凌ぐ風量により速乾性が高く、短時間で髪を乾かすことができます。
イオンリングにより発生したマイナスイオンをしっか
りと髪に届け、潤いのある髪に仕上げてくれます。
4位.TESCOM (テスコム)
| 品質 | |
| デザイン | |
| ラインナップ | |
| ブランド | |
| 価格 |
1965年東京で誕生し、リーズナブルで実用的な製品を多く取り揃えている日本の家電メーカー「テスコム」。
ドライヤーを始めとするビューティー製品に加え、ミキサーやホットプレートのキッチン製品など小型家電を開発しているメーカーです。
ビューティー製品のハイブランド「SALON de TESCOM」や業務用ブランド「Nobby」なども手掛け、国内外のプロの美容師から支持を集めています、
「テスコム」のドライヤーにはイオン放出機能を搭載したモデルが数多くあり、「マイナスイオン」の他「コラーゲンイオン」や「プロテクトイオン」の3種類があります。
| 型番 |
NIB3001 |
| サイズ(高さ×幅×奥行) | 23.8cm×24.9cm×9.5cm |
| 重量 | 800g |
| 最大風量 | 1.3㎥/分 |
| 風温 | 温風モード 約110℃ |
| 機能 | プロテクトイオン |
デザイン賞三冠を達成したテスコムのドライヤー。
国内約70%の美容室で使われているサロンシェアNo1ブランドNobbyから誕生したNobby by TESCOM。
洗練されたデザインでプロの技が自宅でリアルに再現できる機能が搭載されました。
業務用と同じモーターと遠心ファンを採用することでサロン仕上げのスピードドライを実現し、高速の風で根元を持ち上げ、しっかり乾かすことができます。
5位.dyson (ダイソン)
| 品質 | |
| デザイン | |
| ラインナップ | |
| ブランド | |
| 価格 |
イギリスに本拠を構える電気機器メーカー「ダイソン」。
目に見えない微細なゴミを吸い取るサイクロン式掃除機を世界で初めて開発したことで有名です。
「ダイソン」のドライヤーは、スタイリッシュなデザインと価格に劣らないハイスペックな機能が特徴です。
穴の開いた送風口から風が出ることにより、髪の絡まりを防ぎ、素早く乾かすことができます。
| 型番 |
HD03 ULF BBN |
| サイズ(高さ×幅×奥行) | 24.5cm×7.8cm×9.7cm |
| 重量 | 697g |
| 最大風量 | 2.4㎥/分 |
| 風温 | 温風モード 約125℃、スカルプモード約60℃ |
| 機能 | マイナスイオン |
圧倒的な性能と他に類を見ないデザイン性を誇るダイソンのドライヤー。
過度な熱に頼らず最も速く、髪の根元から毛先までずっとツヤのある髪へ仕上げます。
髪質や仕上がりに合わせて設定されたアタッチメントを使えば、より効果的に髪を乾かすことができます。
ドライヤーの性能はトップレベルなので、予算がある場合には是非入手したいアイテムです。
まとめ
今回は、一人暮らし向けのドライヤーについて紹介していきました。
ドライヤーを選ぶ上で最低限欲しい機能として、風量1.3㎥/分以上、マイナスイオン効果が挙げられます。
今回紹介した製品は、各メーカーの中でも人気でコストパフォーマンスが高いものを集めました。
個人的には、まとまりのある艶髪に仕上げるパナソニックとサラサラヘアーを実現させてくれるシャープのドライヤーがおすすめです。
