皆さん、こんにちは！
丸の内銀行員ハンザキです！
スーツの劣化防止には欠かせないスーツ用ハンガー。
皆さんはスーツのハンガーにこだわりはありますか？
スーツを購入した時に付属されるものやクリーニングから戻ってきたときに付いてくるものを使っている方は多いのではないでしょうか？
サイズの合ってないハンガーは型崩れの原因にもなりますので、長期的にスーツを着用するためにはスーツに合ったハンガーを選ぶ必要があります。
そこで今回はスーツ用のおすすめハンガーブランドについてご紹介していきます！
スーツハンガー選びのポイント
素材
木製
高級感があり上品な見た目の木製ハンガー。
木製ハンガーは見た目だけでなく、耐久性もあり丈夫で壊れにくく、吸湿性もあるため機能性も優れています。
木製ハンガーにスーツをかけているだけで高級感が出るので、クローゼットの見た目を華やかにしてくれます。
デメリットとしては、プラスチック製より値段が張ることです。
しかし、ハンガーは長い間使うことができるので、お金を出してでも購入する価値は十分あると思います。
スーツにこだわりを持っている方には是非ハンガーにも投資をして頂きたいです。
プラスチック製
軽くて持ち運びに便利なプラスチック製ハンガー。
普段ハンガーにこだわりを持っていない方の大多数はプラスチック製を選んでいるのではないでしょうか？
私自身、社会人になってからもこだわりがなくプラスチック製を使用していました。
プラスチック製でもスーツのサイズ感に合っていれば、型崩れは防ぐことができるので、安く抑えたい方にはおすすめです。
しかし、スーツにこだわりを持ち少しお金にも余裕がある方には、高級感のある木製をおすすめします。
用途
ジャケット用
ジャケット用のハンガーを選ぶ際には、言わずもがなですが、スーツに合ったサイズを選ぶことが重要です。
基準としては、肩先の厚みが4cm以上のものを選ぶようにしましょう。
普通の方と比べ、体格が大きい方はハンガーの長さもしっかり確認する必要があります。
クリーニングから戻ってきたときに付いてくるワイシャツ用のハンガーには必ずかけないようにしましょう。
ワイシャツ用
ワイシャツ用もジャケット用と同じく、サイズ選びが重要です。
肩先の厚みは1~2.5cmの長さが基準値になります。
最近ではノンアイロンのワイシャツが販売され、クリーニングに出さない方も増えているかと思います。
私の場合も、洗濯してからワイシャツをハンガーにかけ、乾いたらそのままクローゼットに入れるので木製より水に強いプラスチック製の方が向いています。
クリーニングから戻ってきても、わざわざハンガーにかけ直す方も少ないと思います。
スーツ用には木製をおすすめしますが、ワイシャツ用には上記の場合であれば、必ずしも必要ではないと思います。
スラックス用
スラックス用は、主にバータイプとクリップタイプ、ズボン吊りタイプに分かれます。
バータイプはハンガーを取ることなく、掛けることができるので、簡単に収納が可能な一方折りたたんだ部分にシワが入るため、個人的にはあまりおすすめしません。
クリップタイプは折りたたむことなく掛けることができるので、シワを防ぐことができます。ただし、クリップ部分で挟んだ跡が付いてしまうことがあるので、こちらもあまりおすすめできません。
最後のズボン吊りタイプは、スラックスの裾全体を挟み、シワを伸ばしてくれます。初めは少し掛けるのにコツがいりますが、慣れれば問題ないので、スラックス用のハンガーを探している方はこちらのタイプをおすすめします。
ちなみに、画像を掲載しているものはズボン吊りタイプになります。
スーツハンガーブランドおすすめランキングTOP3
1位.NAKATA HANGER (ナカタハンガー)
| 品質 | |
| デザイン | |
| ラインナップ | |
| ブランド | |
| 価格 |
1946年創業、日本のハンガー専業メーカー。
続く2位のNAGASHIOと肩を並べる高級ハンガーメーカー。
高級ハンガーの代名詞で上質な木材で作られており、贅沢な厚さと肩の形状を模したカーブが特徴です。
手触りを追求した職人の技術が結集され、機能性抜群でデザイン性にも優れています。
落ち着いたウッド調の色合いでインテリアとしても有能で高級感を演じてくれます。
2位.NAGASHIO (ながしお)
| 品質 | |
| デザイン | |
| ラインナップ | |
| ブランド | |
| 価格 |
1951年創業の日本のハンガー専門メーカー。
長年のハンガー製造の技術をもとにアパレルメーカーやホテルなどと商品開発し、高品質かつ低価格のハンガーを製造・販売。
ハンガーフェイス部分には継ぎ目が無く、美しいフォルムが特徴的でスーツに高級感を出してくれます。
3位.MAINETTI (マイネッティ)
| 品質 | |
| デザイン | |
| ラインナップ | |
| ブランド | |
| 価格 |
1961年創業の世界を代表するイタリアのハンガーメーカー。
ハンガー界のロールス・ロイスとも称されるほどで型の丸み、ネックの計算された傾斜など服を綺麗に保つ要素がハンガー一本に詰まっています。
高級感ある見た目ですが、ポリエステル樹脂で作られており、軽くて丈夫で取り回ししやすいのが特徴です。
まとめ
今回はおすすめのスーツ用ハンガーブランドについて紹介しました。
ナカタハンガーとながしおハンガーが国内では知名度もあり、木製の高級ハンガーとして人気があります。
ハンガーが木製で統一されてるだけでも、スタイリッシュで高級感のある空間を演出してくれます。
新たにハンガー購入を検討している方は是非今回のブランドをご参考下さい。
