皆さん、こんにちは！
丸の内銀行員ハンザキです！
オーディオ機器とケーブルを繋ぐことなく音楽を聴くことができるワイヤレスイヤホン。
鞄に引っかかって煩わしく思っていた人も多いのではないでしょうか？
ワイヤレスイヤホンと言えば、Apple社のホワイトのイヤホンが有名ですが、他のメーカーからも多数販売されています。
しかし、ネットで探していると種類も多く、どのメーカーを選べばいいのか迷うと思います。
私自身、口コミ数を信じて安いワイヤレスイヤホンを購入したものの、作りが安っぽかったり音切れが多かったりと不満な点が多々あり、すぐに買い替える羽目になりました。
私と同じような経験をして頂かないために、今回は私の経験も踏まえ、おすすめのワイヤレスイヤホンを紹介していきたいと思います。
安くて高品質なコストパフォーマンスの高いワイヤレスイヤホンを探している方は必見です。
ワイヤレスイヤホン選びのポイント
種類
左右一体型ワイヤレスイヤホン
左右一体型ワイヤレスイヤホンは、左右のイヤホン同士がケーブルで繋がっているワイヤレスイヤホンのことを指します。
双方のイヤホンがケーブルで繋がっているため、耳から外れたり、紛失しにくいという点が挙げられます。
しかし、髪にかかったり、運動時は邪魔に感じてしまうので、使用用途に合わせて選ぶ必要があります。
完全ワイヤレスイヤホンだと小さくてよく無くしてしまう方にはおすすめですが、それ以外の方はケーブルレスでコンパクトな完全ワイヤレスイヤホンをおすすめします。
完全ワイヤレスイヤホン
完全ワイヤレスイヤホンは、左右のイヤホンが本体と無線で繋がっており、ケーブルが一切ないのが特徴です。
装着の際ケーブルが絡まることなく、収納時にケーブルの余計なスペースも取らずに済みます。
イヤホンのコードに限らずパソコンやテレビの配線って煩わしいですよね？
家庭内で使用している家電製品のコードも早くコードレス化が進んでほしいです。
機能
音質
音楽を聴くときにこだわりたいのが音質。
一昔前は、オーディオ機器によって素人でも音質の違いはすぐわかりましたが、最近の製品はクオリティが上がっており、本当に音質を重視したいという方以外は標準のモデルで問題ないです。
ちなみに高音質で聴きたいという方は、AndroidとIPhoneでは、対応しているコーデックと呼ばれる音声データ圧縮方式が異なっているため、Androidユーザーは「aptX」、IPhoneユーザーは「AAC」を選ぶようにしましょう。
連続再生時間
長時間利用する方にとって重要となる連続再生時間。
ワイヤレスイヤホンは、ケーブルではなくBluetoothで接続するため、機器本体とは別に充電が必要となります。
イヤホンケースが充電器の役割を果たしており、ケースに入れることでイヤホン単体が充電されます。
2～3時間が標準的な再生時間ですが、選ぶ際はイヤホン単体での持続時間と急速充電対応有無を確認するようにしましょう。
装着感
イヤホンを長時間付ける上で気になるのが装着感。
イヤホンが耳にフィットしていると、耳から落ちることなく、長時間付けていても耳が痛くなることもありません。
イヤーピースの付け替えが可能なモデルだと自分の耳に合ったサイズを装着できるので、付け替えできる製品かも選ぶ際のポイントとなります。
接続の安定性
製品によって差が生まれやすい接続の安定性。
ワイヤレスイヤホンは、Bluethoothで機器と接続しているため、建物や電波の干渉によって音飛びが生じる場合があります。
音飛びは音楽を聴いていて非常にストレスになるので、多少価格が高くなっても接続が途切れにくい機種を選ぶことをおすすめします。
Bluetoothの規格が新しいほど電波が安定し音が途切れにくく、4.2以上を目安に購入するようにしましょう。
防水性
急な雨や運動時の汗からイヤホンの故障を防ぐ防水機能。
ジムやスポーツなど運動しながら使用する方は防水機能があると便利です。
防水機能は、「IPX」で表記されIPX0からIPX8の9段階あり、スポーツなどの運動をされる方は「IPX4」以上を目安に選ぶようにしましょう。
ワイヤレスイヤホンおすすめランキングTOP5
1位.Anker (アンカー)
| 品質 | |
| デザイン | |
| ラインナップ | |
| ブランド | |
| 価格 |
「アンカー」は2011年に中国で設立されたモバイルバッテリーや急速充電器などのスマートフォン関連商品を扱うメーカーです。
Google社の元従業員であるエンジニアが集まって創立した会社で日本にも拠点があります。
2011年というまだ若い会社ですが、高品質かつ価格の安い製品を販売しており、近年飛躍的に成長を遂げている注目企業です。
| 型番 | Soundcore Liberty Air2 |
| 形状 | 完全ワイヤレスイヤホン |
| 連続再生時間 | 7時間 |
| Bluetooth | 5.0 |
| コーデック | SBC,AAC,aptX |
| 防水性 | IPX5 |
2位.aviot (アビオット)
| 品質 | |
| デザイン | |
| ラインナップ | |
| ブランド | |
| 価格 |
日本でワイヤレスオーディオ機器やIoT機器の輸入販売を行うプレシードジャパン株式会社の自社ブランド、「アビオット」。
日本人の耳にあったサウンドチューニングを施し、デザイン性に優れた多くのワイヤレスイヤホンを販売しています。
高音質で長時間再生を可能としているにも関わらず、業界の価格設定を覆す5千円～1万円と低価格で販売し、コストパフォーマンスが高いのが特徴です。
| 型番 | TE-D01gv |
| 形状 | 完全ワイヤレスイヤホン |
| 連続再生時間 | 11時間 |
| Bluetooth | 5.2 |
| コーデック | aptX Adaptive |
| 防水性 | IPX7 |
3位.JBL (ジェイビーエル)
| 品質 | |
| デザイン | |
| ラインナップ | |
| ブランド | |
| 価格 |
「JBL」は、1946年にアメリカで設立した世界有数の老舗オーディオメーカー。
迫力のあるサウンドが特徴でコンプレッサータイプのJBL独自のドライバーユニットによる低音域の力強さが臨場感を生み出します。
スポーツメーカーのアンダーアーマーとコラボ商品を発売するなどデザイン性にも富んだ製品を取り揃え、ラインナップも豊富です。
| 型番 | LIVE FREE NC+ |
| 形状 | 完全ワイヤレスイヤホン |
| 連続再生時間 | 6時間 |
| Bluetooth | 5.1 |
| コーデック | SBC |
| 防水性 | IPX7 |
4位.Tao Tronics (タオトロニクス)
| 品質 | |
| デザイン | |
| ラインナップ | |
| ブランド | |
| 価格 |
「タオトロニクス」は、アメリカに本社を構えワイヤレスイヤホンやLEDライドなどを扱うオーディオブランドです。
高い品質と低価格を両立させたハイコスパ製品を続々と市場に投入し勢いのあるブラントで日本には2008年に進出し、Amazonで数々の販売実績を積み重ね話題となっています。
人気の理由は、5千円という価格の安さで機能性も高く、抜群の使いやすさにあります。
| 型番 | Soundcore Liberty 53 |
| 形状 | 完全ワイヤレスイヤホン |
| 連続再生時間 | 6時間 |
| Bluetooth | 5.0 |
| コーデック | AAC,SBC |
| 防水性 | IPX7 |
5位.Apple (アップル)
| 品質 | |
| デザイン | |
| ラインナップ | |
| ブランド | |
| 価格 |
「アップル」は、1976年アメリカで創業を開始し、爆発的なヒットを生み出したiPhoneやiPad、Macなどのデジタル製品を展開する企業です。
デザイン性と品質の高さから熱狂的なファンも多く、世界各国から多くの支持を集めています。
現在ワイヤレスイヤホンの販売台数シェアNo.1で国内でも多く人が街で使用しているのを見かけます。
Apple製品であるiPhoneとの相性は抜群で種類は2つしかありませんが、装着感、音質など他を圧倒する品質の高さを誇っています。
しかしながら、価格はその分高く設定されており、2019年10月末に発売された「AirPods Pro」は約3万円となります。
個人的には、Apple信者または失敗したくないとう方は購入してもいいと思いますが、そうでなければ最近では1万円程度で他のメーカーから質の高いモデルも販売されているので、そちらをおすすめします。
| 型番 | AirPods Pro |
| 形状 | 完全ワイヤレスイヤホン |
| 連続再生時間 | 4.5時間 |
| Bluetooth | 5.0 |
| コーデック | SBC,AAC |
| 防水性 | IPX4 |
まとめ
今回は、おすすめのワイヤレスイヤホンについて紹介していきました。
今までは音楽を聴くたびに鞄から機器を取り出し、音楽再生操作をしていましたが、ワイヤレスイヤホンにすることでイヤホンのみで音楽再生まで完結し、手間も省け非常に便利になりました。
本体と一体式のイヤホンを使用している方は、これを機に是非ワイヤレスイヤホンへの切り替えを検討してみてはいかがでしょうか？
私自身、通常のコード型のイヤホンで問題なく使用できているので、中々ワイヤレスイヤホンへの切り替えを躊躇っていましたが、いざ変えてみるとコンパクトさと利便性から後戻りできなくなりました。
ワイヤレスイヤホンは、QOLを向上させたい方にはおすすめのアイテムです。
