【徹底比較】食器用洗剤!おすすめランキングTOP5をご紹介!

日用品

皆さん、こんにちは!

丸の内銀行員ハンザキです!

毎日の皿洗いには欠かせない食器用洗剤

食器用洗剤って各メーカーから販売されていて、種類も豊富でどれを選べばいいのか悩む方もいらっしゃると思います。

今回は、そんな悩みを解決すべく食器用洗剤の選び方とおすすめをランキング形式でお伝えします。

食器用洗剤選びのポイント

種類

食器用洗剤の液性は大きく分けて、弱酸性中性アルカリ性の3種類あります。

液性は家庭用品品質表示法により、pH値を尺度としています。

液性の種類により、洗浄力が異なるので、目的に合わせて選ぶことが重要です。

弱酸性(3~6未満)

シャンプーやハンドソープでよく耳にする弱酸性

弱酸性タイプは、肌への刺激が少ないため、手荒れ防止に役立ちます。

一方、洗浄力には欠けるので、手荒れが気にならないという方は中性や弱アルカリ性を選びましょう。

弱酸性は、アレルギー肌やデリケート肌の方におすすめのタイプです。

中性(6~8未満)

食器用洗剤の中で最もラインナップの多い中性

弱酸性と弱アルカリ性の真ん中に位置するタイプです

汚れ落ちと肌への負担バランスがとれ、軽い汚れから頑固な油汚れまで洗浄でき、使い勝手のよさが特徴です。

何を選べばいいかわからないという方には、まずは中性タイプを選ぶことをおすすめします。

使用している中で肌荒れが気になる方は弱酸性、洗浄力が足りないと感じる方は弱アルカリ性を使いましょう。

弱アルカリ性(8~11未満)

弱アルカリ性は、洗浄力が強いのが特徴です。

油汚れをしっかり分解し、食器やフライパンなどの調理器具についた頑固な汚れも洗い落としてくれます。

洗浄力が強い反面、手肌の油分を洗い流してしまうため、肌が敏感な方は避けるようにしましょう。

機能

洗浄力

食器用洗剤を選ぶ上でまず重視したいのが洗浄力です。

水と油の反発し合う力を弱め、汚れを包み込んで引き離す界面活性剤が多く含まれると洗浄力も高くなります。

しかし、その分手肌への負担も大きくなるので気を付けて選ぶことが必要です。

除菌力

菌の繁殖を抑制してくれる除菌

除菌タイプの食器用洗剤は、まな板やスポンジの除菌だけでなく、排水溝のお手入れにも活躍してくれる優れものです。

匂い対策にもなるため、衛生面が気になる方にはおすすめのタイプです。

泡立ち

一度に洗浄できる量を左右する泡立ち

泡立ちが良いと少しの洗剤で多くの食器を洗うことができ、ランニングコストを抑えることができます。

泡切れ

すすぎ時間を短縮し時短と節水になる泡切れ

食器にいつまでも泡がついていると水道代や無駄な時間がかかり食器洗いがストレスになります。

泡切れがいいと食器を洗う時間が短くなるため、家事時間の短縮に加え、節水効果も期待できます。

肌への負担

手肌が敏感な方にとって気になる肌への負担

成分が天然由来のものや無添加商品を選べば肌への負担が少なくて済みます。

より自然に近いものを選びたい方は、着色料や人工香料、化学増粘剤などが含まれていないかも確認しましょう。

食器用洗剤おすすめランキングTOP5

1位.チャーミーVクイック (LION)

洗浄力
除菌力
泡立ち
泡切れ
肌への負担

圧倒的な洗浄力・抗菌力・泡立ちを兼ね備えたチャーミーVクイック

頑固な油汚れをしっかり落とす洗浄力を持ちながら洗剤のヌルつきがすぐにとれる高速すすぎ成分を配合しているため、すばやくすすぐことができます。

また、泡立ちも良く一度に使用する量も少なくて済み、コストパフォーマンスも優れています。

香りはスッキリとしたレモンの香りで、スポンジの除菌にも効果的です。

液性 中性
界面活性剤 23%
内容量 260ml
香り レモン

2位.除菌ジョイコンパクト (P&G)

洗浄力
除菌力
泡立ち
泡切れ
肌への負担

強力な除菌力と確かな洗浄力を両立させたロングセラー商品、除菌ジョイコンパクト

洗浄力に加え泡立ちや泡切れもよく、全体的なバランスがとれているのが特徴です。

除菌力の高さは秀逸で、食器やまな板のほかにも、排水溝の菌の繁殖やヌメリにも効果があります。

弱アルカリ性のため中性と比べ、刺激が強いですが、洗浄力や除菌力が物足りないという方にはおすすめの商品です。

液性 弱アルカリ性
界面活性剤 33%
内容量 190ml
香り さわやか微香

3位.キュキュットクリア除菌 (花王)

洗浄力
除菌力
泡立ち
泡切れ
肌への負担

花王独自のハイブリッドウォッシュ処方で濃密な泡とすすぎの早さを両立した、キュキュットクリア除菌

スポンジやまな板についた菌を99.9%除菌し、臭いも取り除いてくれます。

1本で除菌・除渋・消臭・くすみ落としの4つの効果を発揮してくれる商品になっています。

弱酸性であるものの、界面活性剤が36%と高いため、肌が敏感な方は手荒れする可能性があります。

液性 弱酸性
界面活性剤 36%
内容量 240ml
香り グレープフルーツ

4位.ヤシノミ洗剤 (サラヤ)

洗浄力
除菌力
泡立ち
泡切れ
肌への負担

天然成分を配合した自然由来の洗剤、ヤシノミ洗剤

植物系洗剤でありながら確かな洗浄力を持った商品です。

排水溝に流れた洗剤は微生物と二酸化炭素に分解されるため、環境にも優しく、長年愛され続けています。

無着色、無香料で敏感肌の方も安心して使用できるため、他の洗剤だと手荒れが気になる方にはおすすめです。

液性 中性
界面活性剤 16%
内容量 500ml
香り 無香料

5位.ウタマロキッチン (東邦)

洗浄力
除菌力
泡立ち
泡切れ
肌への負担

低刺激で手肌への優しさが抜群ウタマロキッチン

手肌への優しさに加え洗浄力も高いため、敏感肌の方にとってはありがたい商品です。

グリーンハーブの爽やかな香りと、洗浄後の肌のサラサラ感は他の商品と比べても抜きんでています。

液性 中性
界面活性剤 14%
内容量 300ml
香り グリーンハーブ

まとめ

今回は、おすすめの食器用洗剤について紹介しました。

ランキングだけで判断するのではなく、何を基準で選ぶかで人それぞれ異なるので、目的に合った洗剤選びをしましょう。

洗浄力が足りないと感じる場合は洗浄力の高いものを、肌荒れがあるという方は手肌に優しい弱酸性タイプのものを選ぶことで自分に合った洗剤を選ぶことができます。

洗剤選びは、家事の時短にも繋がるので、特にこだわりなく使っている方は是非今回紹介した商品を参考にしてみて下さい。