【徹底比較】電子書籍用タブレット!おすすめランキングTOP5をご紹介!

家電製品

皆さん、こんにちは!

丸の内銀行員ハンザキです!

スマホやタブレットを通じて本を読むことができる電子書籍

最近では、漫画や新聞を電子書籍で読んでいる人も多いのではないでしょうか?

電子書籍は紙媒体での本を所有せずに場所を選ばずいつでも読むことができるというメリットがあります。

私も以前は本を書店で購入して読んでいましたが、最近ではスペースを取らない電子書籍を利用するようになりました。

スマホでも読めなくはないのですが、タブレットと比較するとどうしても画面が小さいため、読みづらさがあります。

もし、電子書籍を検討している方は画面が大きいタブレットを購入することをおすすめします。

そこで今回は、私の経験も踏まえ、電子書籍用のタブレットについて紹介していきたいと思います。

電子書籍用タブレット選びのポイント

種類

電子書籍リーダー

電子書籍リーダーは、電子書籍専用に開発されたデバイスのことです。

多くの製品が電子ペーパーディスプレイによるモノクロ表示で、紙の書籍に似た読み心地で読書を楽しむことができます。

電子書籍リーダーは、小説などモノクロの書籍をメインとする方やコストを抑えたい方に向いています。

ただし、機能面ではタブレットに大きく劣りますので、個人的には汎用性の高いタブレットをおすすめします。

タブレット

タブレットは、スマホと同様のOSを採用しており、幅広いアプリをインストールできるのが特徴です。

電子書籍リーダーの場合は利用できる電子書籍販売サイトが1つに限られますが、タブレットは複数の電子書籍アプリをダウンロードすることができます。

また、カラーディスプレイにも対応しているため、カラーで表示することができます。

タブレットの利用目的が電子書籍のみの場合でも、最近はカラーの本が多く出版されているので、電子書籍リーダーではなくタブレットを購入することをおすすめします。

サイズ

7~8インチ

7~8インチは、タブレットの中でも小さいサイズです。

文庫本とほとんど同じサイズなので、外出時にも気軽に持ち運ぶことができます

10インチと比べ、価格は安くなるので、少しでもコストを抑えたい方におすすめです。

10インチ

10インチはタブレットの中で標準なサイズです。

7~8インチよりも画面が大きくなるので、文字が見やすくなります。

それなりにサイズも大きくなるので、外出時よりは自宅で利用することが多い方におすすめのサイズです。

私自身も自宅で電子書籍を利用することが多いのでこちらのサイズを使っています。

インターネット通信方式

SIMフリーモデル

屋外でもタブレットを利用することができるSIMフリーモデル

SIMフリーモデルは、SIMカードをタブレットに挿入すれば室内に限らずどこでもインターネット通信が可能になります。

ただし、別途月々の通信料が発生すること、端末本体価格が高いというデメリットもあります。

外出先で頻繁にタブレットを使う場合であれば向いていますが、最近はカフェでもWi-Fi環境が整っている場所が多いので、個人的にはWi-Fiモデルで問題ないと思います。

Wi-Fiモデル

無線ネットワーク内で通信ができるWi-Fiモデル

Wi-Fiモデルは、Wi-Fi環境がある場所ならどこでもインターネットを使うことができます。

自宅やカフェなど使える場所は限られますが、初期費用や維持費を抑えることができるので、おすすめです。

機能

防水

タブレットは、スマホと同様精密機械なので、水に濡れてしますと故障する可能性があります。

浴室でも利用する場合には、防水機能の付いたタブレットを選ぶようにしましょう。

雨などからの浸水を防ぎたい場合は「IPX6」、浴室など水に浸かる可能性がある場合は「IPX8」を選ぶことをおすすめします。

ブルーライトカット

タブレット画面は、ブルーライトと呼ばれる強い光を発しています。

短時間であれば問題ありませんが、長時間浴び続けると目が疲れやすくなったり眠れなくなったりと体調に支障を与える恐れがあります。

ブルーライトカット機能があれば、放出されるブルーライトを軽減し、目を疲れにくくすることができます。

もし、タブレットにブルーライトカット機能が付いていなくても、液晶フィルムにブルーライトカット機能が搭載されているものやブルーライトカット用眼鏡を使用すれば大丈夫です。

電子書籍用タブレットおすすめランキングTOP5

1位.HUAWEI (ファーウェイ)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

「ファーウェイ」は、韓国のサムスンやアメリカのAppleなどと並びスマートフォン世界シェアトップレベルの中国メーカー

タブレット端末市場ではAppleに次ぐ2番手につけ、スマホ開発で培った高い技術力を活かし、多くのタブレットを販売しています。

ファーウェイの製品は、最新の技術を搭載しながらも価格が安く、コスパの高さが魅力です。

型番 MatePad T10
サイズ 9.7インチ
解像度 1280×800ドット
メモリ 2GB
ストレージ 32GB
重量 450g
バッテリー容量 5100mAh
通信方式 Wi-Fiモデル

2位.Lenovo (レノボ)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

「レノボ」はパソコンやスマートフォンなどを製造する香港のメーカー

アメリカ企業のIBMのパソコン部門を買収したという経緯があり、技術力は高く、高性能かつデザイン面でも優れた製品を多く販売しています。

こちらも高性能ながらも低価格帯でダブレットを販売しているため、コスト重視の方にはおすすめです。

型番 Tab M10
サイズ 10.1インチ
解像度 1280×800ドット
メモリ 4GB
ストレージ 64GB
重量 420g
バッテリー容量 5000mAh
通信方式 Wi-Fiモデル

3位.VANKYO (ワンキョウ)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

「ワンキョウ」は、2017年に中国で設立されたタブレットやプロジェクターを生産・販売している新興メーカーです。

歴史は浅いながらも、有名企業から技術者を引き抜き、コストパフォーマンスの高い製品を次々と開発。

日本では2018年頃から販売を開始し、2019年に入り徐々に知名度を上げてきています。

タブレット業界の中では、最も低価格水準で製品を販売しており、評価も高く注目を集めています。

新興メーカーであり、今後台頭が期待されるメーカーです。

型番 S30
サイズ 10.1インチ
解像度 1920×1200ドット
メモリ 3GB
ストレージ 32GB
重量 580g
バッテリー容量 6000mAh
通信方式 Wi-Fiモデル

4位.NEC (エヌイーシー)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

「エヌイーシー」は、昔から国内のパソコン市場で大きなシェアを占めているメーカー。

パソコンを始めとし、ルーターなどの周辺機器も多く扱っています。

国内メーカーであり、アフターサービスも充実しているため、タブレットの操作などに不安がある方にはおすすめです。

型番 TE510KAS
サイズ 10.3インチ
解像度 1920×1200ドット
メモリ 2GB
ストレージ 32GB
重量 460g
バッテリー容量 5000mAh
通信方式 Wi-Fiモデル

5位.Amazon (アマゾン)

品質
デザイン
ラインナップ
ブランド
価格

1995年創業の米国ワシントン州を本拠地とする総合オンラインストア、「アマゾン」

アマゾンが発売した電子書籍リーダー「Kindle」は電子書籍のパイオニア的な位置付け。

アマゾンの電子書籍用の製品は、最低限の機能に絞り、価格を抑えているのが特徴です。

タブレット「Fireシリーズ」はFire OSという独自のOSを利用した端末でAmazon系のアプリを主体とします。

型番 Fire HD10
サイズ 10.1インチ
解像度 1920×1200ドット
メモリ 3GB
ストレージ 32GB
重量 465g
バッテリー容量 4750mAh
通信方式 Wi-Fiモデル

まとめ

今回は、電子書籍用のおすすめタブレット端末について紹介しました。

海外メーカーが乱立する中、どの製品を選べばいいのかわからないと思います。

コストパフォーマンスを加味し、電子書籍を利用する際のおすすめタブレットをお伝えしました。

今後、紙媒体から電子への移行はコロナ渦さらに進行するように予想されますので、電子書籍へシフトを検討している方は是非ご検討下さい。